坑うつ薬の売上増と自殺者増の関係 | 心を元気にする心理カウンセリング

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14年連続で自殺者が3万人を超えてしまっています。


この一向に減らない、自殺者増の問題も心の問題としてよく


取り上げられますが、「不景気」や「ストレスの多い社会」が


その原因ではないかとされてきました。


そして早い段階で心療内科や精神科の医師に診察してもらうことが


自殺を未然に防ぐことにつながると呼びかけられています。


でも、今、そこに大きな疑問符がついているようです。


全国自死遺族連絡会が2006年7月から2010年3月に自殺で


亡くなった方1016人の遺族に聞き取り調査した結果、約7割に


あたる701人が精神科の治療を継続中だったそうです。


つまり真面目に医者に通えば通うほど、死へ近づいていくのではと


疑念を抱かせる状況がある、とあるジャーナリストは言っています。


(参考までに98年に173億円だった抗うつ薬は13年で1000億円の売上げへ)




先日も「名医求めてさまよう うつ病患者」 とyahooニュースでも


取り上げられていました。



最近来られるクライアントさんの中には、医療機関と併用して


尋ねてくる方も増えています。


そこで医療機関での治療をたずねてみると、大半の方が5分10分


程度の問診で病名をつけ薬を処方するだけと聞きます。


中には本当に名医と言われる素晴らしいドクターもたくさんいるとは


思いますが、それらを捜し求め数ヶ月も待つのであれば、


是非身近にある心理カウンセリングをオススメします。


うつ病をはじめ心の病の多くは、人間が持つ感情が影響して精神の


バランスが崩れてしまうことが大半と思われます。


であれば、何故そんな気持ちになってしまったのか?


そのように感じるのか?または思うのか?をカウンセラーと一緒に


自己分析しながら「とらわれからの脱却」を試みていくことで


気持ちは軽くなり、薬など不要でも元に戻れる可能性があるのです。


気分に障害を感じたら、医療機関の前にまず心理カウンセリングを


受けてみてほしいと思います。


心も身体も大切にしていきましょう♪



「ココセラ」心が元気になるセラピー