働くママの心理コンサルタント
春木めぐみです。

Japan居場所プロジェクト代表、こねくと代表、大澤裕子さんをお招きして講演会を開催しました!

「子どもの病気や不登校を通じて学んだ、孤独や不安から抜け出す道の切り拓き方」。
当事者、お父さん、お母さん、私のような支援者のほか
学校の先生、教育委員会の先生、放課後デイサービスの経営者さんが参加。

主催は四条畷市の不登校の親の会「そらいろ☆なわて」代表 由香さん。
四条畷市で9年にわたり、不登校に悩む親御さんの居場所づくりをされてきた年数もさることながら
学校や教育委員会への働きかけを続ける熱意が素晴らしい!
親の立場だと、制度が変わらない学校や教育委員会を「敵」として、悪いところを指摘しがち。
だけど、指摘だけでは何も変わらない。
「そらいろなわて」さんが、歩み寄りの提案を続けていらっしゃるのが素晴らしいと感じます。
大澤裕子さんのお話で印象に残ったのは、「不登校は親や子どもが悪いことをしたからなるものではない、学校へ行かないことで自分を守っている」ということ。
私も長男が学校へ行けない時は、子育て間違えたような焦りがありましたし
「不登校=子育て失敗」「不登校=自分(親)が悪い」と捉えるお母さんは多いと感じます。
だけど、学校へ行かない、行けないことで、自分を危険から守っている、と捉えることができると
親の心に見守る余裕が生まれます。
私たちは、子どもも大人も、育つ力を持っているのです。
人生につまづくタイミング、立ち直るタイミング、チャレンジするタイミングは、人それぞれだけど、誰もが前に進む力を持っている。
みえない可能性を信じることで、子どもを追いつめることが減ります。
不登校は失敗ではなく経験。
大変なぶん感動もあり
感情が動けば
社会を変えるパワーになる
首がもげそうなくらい同感でした。

講演会のあとは、自由に話せる「交流会」。
これがもう、録音しておきたいくらい貴重なお話のオンパレードでした。
特に、教育委員会や現職の先生からの意見を聴けたことは貴重でした。
立場は違うけど、敵じゃない。
この感覚を肌で感じられるのがレア!
不登校の子どもに寄りそいたい、サポートしたい、よりよい未来を作りたい、想いは同じ。
立場は違うけど、仲間!
そう感じられると、心強さとともに、ホッとします。
対話から安心感がふえる体験を積み重ねることで
今まで敵に感じてた夫や姑、担任や保健師さんも、仲間かもしれないと心が開いていくといいな。
はじまる前は他人だった20人だけど、対話の後は、こんな笑顔になるってすごいですよね。

まだまだ書きたいことはあるけど、とにかく胸が熱くなったの!みなさま、ありがとうございました!
私もまだまだやれることがある✨
私の専門は、お母さんの心のケア。
お母さんの心が不安定だと、子どもをサポートしたいはずが、子どもを追いつめてしまいます。
イライラモヤモヤが1日でも早く小さくなるよう、今できる精一杯をしていこうと思いました。
ココタネサロンメンバーでパチリ🧡
この熱い空気を一緒に感じられて嬉しい!
運営メンバーとパチリ!ありがとうございました✨
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