ママが笑顔になるコミュニティ
ココタネサロン代表の春木めぐみです。
*プロフィール**きもち日記プレゼント*
どうして、パパとママは仲が悪いんだろう。
私のせいじゃないだろうか。
小さい頃を思い出すと、こんな感覚になります。
父はいわゆる亭主関白タイプ。真面目に働いていたし、母も普通に専業主婦。
食べるもの、着るものに困ったわけじゃないのに、なんか居心地が悪い。
早く実家をはなれたい、早く大人になりたい、と思いながら、私は大人になりました。
親が苦手、をハッキリ意識したのは、長男が産まれてからです。
自分を疑うくらい、イライラが抑えられなくなり、小さな長男に怒鳴ってしまう。
自分が恥ずかしい、消えてしまいたい。怯えるような感覚でした。
そのイライラが、実家に帰省すると、吐き気がするほど倍増するのです。
ああ、この居心地の悪さ、もう耐えられない…。
私は、3年ほど親と連絡をとるのをやめました。
その後、子育てママのリフレッシュの場所として、子連れヨガ教室をはじめると、
親が苦手な人は、私だけではないことを知りました。
親を否定するママたちのお話をきいていると、まるで彼女自身に刃を向けるようで切なくなりました。
親は自分のルーツ。
親を拒絶することは、自分のルーツを拒絶することなのだと、彼女たちをみて気づいたのです。
そして、私の父と母もまた、自分の親を受け入れられないまま老後を迎え、今もお互いを責めあっています。
みていて、とても切ないです。パートナーなのに、分かりあえないなんて。。。
もし、父と母が30代40代で、心のしくみを知っていたら、もう少し、お互いに寄り添えたかもしれない。
自分やパートナーを否定しながら生きる、切ない老後をへらしたい。
いつか、私の三人の息子たちが、大切にしたい人に出会った時には、その人を大切にしてほしい。
自分も、大切な人も、大切にできる人をふやしたい。
だから私は、「お父さんお母さんのもとに生まれてきてよかった」と思える家族をふやす活動をしています。
義務教育で、心のしくみを学べたらいいのだけど、そこは時間がかかりそう。
今はまず、私に出会ってくださった方が、「お父さんお母さんのもとに生まれてよかった」と、自分のルーツから受容できるよう、できることをやっていくだけ。
ママの笑顔がふえることで、家庭が平和になり、社会も平和になりますように。
4月3日~7日、ママが笑顔になるコミュニティ、ココタネサロンの9期生募集をします。
心のしくみを学びながら、心のエネルギーを充電しませんか?
気になる方は公式ラインにご登録くださいね♡
https://kwfusrbk.autosns.app/line