ママコミュニティ

ココタネサロン代表 春木めぐみです。

今日は、私が悩みに悩んだ
「子どもが泣くとイライラする」問題について書きますね。



赤ちゃんから小学生まで、とにかく子どもが泣くとイライラするママに読んでほしいです。


私の場合は、長男が新生児の頃から、泣くとイライラしていました。

(泣きやませられない自分がダメ)
と言われているような、責められているような気がして

「泣いてもダメだからね!」
「泣きやみなさい!」
と、赤ちゃん相手に鬼の形相になる私。

こんなの母親失格だ…と
消えてしまいたかったのを覚えています。

今思い出しても、胸がちくちくします。


1歳半の頃、ある保健師さんからのアドバイスを試してみました。

それは
『泣きたいだけ泣いてもらう作戦』★

なだめても、何をしても、涙が止まらないなら

どれくらいの時間、泣き続けることができるか
時間を計ってみる作戦です。
(時間に余裕がある時限定の作戦です)


実際に測ってみると


たった10分だったんです。

そんなはずない、1時間くらい泣いてる!と思って
何度か計ったけど、最長で26分でした。

私が「泣いたらダメ」と
泣きやませることに必死だから
長時間に感じていただけだったのです。


泣き止むまでの時間を計る。
声かけは最小限。


「そうだね、泣きたいよね、ママも泣きたいときあるある」

くらいにクールに受け止めて
何度か試してみたら
勝手に泣きやむ日があったんですよね~。

子どもには
泣き続ける力もあるけど
泣き止む力もあるんだ!とハッとしました。


いやいや
そんなに泣かせたらダメでしょ!
親がちゃんと泣きやませないと!
と思うようでしたら


お母さん自身が、
「泣く」ことへのマイナスイメージが強いのかも?



当時の私は、心のしくみを知らなくて
「泣いてはいけない」って
めちゃめちゃ思ってるから

泣きく長男(新生児)にも
「泣いたらダメだ!!」と
怒りがとまらなかったんですね…


心のしくみを知った今は断言できる!

子どもが泣くのが許せない時は、ママの心が泣いています。

または、泣きたいのをガマンしすぎてるのかも。

だから、あの手この手で、心の元気を充電することが最優先です。


この本、オススメです。

子育てはこうするべき!的な
押しつけ感0で
読み終わると心があったかくなり
心に余裕がうまれます♡



お母さんの心が元気になると
同じように子どもが泣いても
気にならなくなっていきます。

「そんな時もあるよね」と
無理なく見守れるようになります。

今日の記事がなにかヒントになりますように♡

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