こんにちは。


ママの笑顔がふえるコミュニティ

ココタネサロン代表 春木めぐみです



今日は、私がずーーっと悩んでいたこと
「やりたいことがない」について書きますね。

20年前のこと。
私は、結婚情報誌の制作会社で働いていました。
そこには「やりたいことがある」イキイキした人がいっぱい!

デザインが好き、コピーが好き、演劇が好き…など
個性的な人たちに囲まれて

いたって普通な自分をちっぽけに感じながら
他にやりたいことがないから、なーんとなく働いていました。


15年前、長男が産まれてからは
「たいしてやりたいわけじゃない仕事」のために
生後10か月から長時間あずける罪悪感がすごかった。

仕事も中途半端なくせに
家に帰ると息子にガミガミ八つ当たりする
自分が大嫌いでした。




私には息抜きがいるんじゃないかと
いろんなことをやりました。

学生時代にやっていたチア、
絵ことば講座、お料理教室。

でも、なんか違う。
夢中にはなれない。
どれもやりたいことじゃない。


その頃通っていた保育園の門に

求人の貼り紙をみつけました。



「保育ボランティア募集」。


長男の産休中
子育てひろばのボランティアさんに
たくさんお世話になったことを思い出して

いつか私も、
子育てママをお手伝いできる人になれたらな~

と眺めていました。




「いつか」。


それから3年の月日がながれ

次男が産まれ、夫は単身赴任に。



ワンオペで、いよいよ子育てに行き詰まった私は
意を決して、アドラー心理学の講座に行きました。

ここで、私の人生がガラリと変わるのです。


「子どもにどんな大人になってほしい?」というワークで
私は、こう書きました。

「同僚のように、やりたいことをやって、イキイキ仕事してる人」


思いつくまま書きながら、すごく違和感がありました。

(自分はできていないのに
 子どもに託すなんて変だよね、私。
 全然説得力ないよね。
 まず、私がやりたいことをやらなくちゃ)


やりたいこと…が
まだ言葉にならなかったけど
イメージしていたのは
<子育てママのお手伝い>。

そのアドラー心理学の講座から2か月後
私は、12年勤めた会社を退職しました。



会社を辞めてみたら
単発のお仕事が舞い込んだり
子育てママをサポートするアイデアが浮かんだり

いつのまにか
「やりたいことをやる」が
当たり前になっていきました。


「やりたいことがない」は
ずー--っと悩みだったけど
「子育てママのお手伝いをする」と覚悟するために
必要な時間だったのかもしれません。

今は、3人の息子たちにも
「やりたいことをやれ(今すぐでなくてもいつか)」
と、胸をはって言えます。

当時とはちょっと変わって
「やりたいことで、人が喜ぶことをしたらいいよ」と思うかな。

起業したことで
自分がやりたいだけだと
お仕事にはならないことが分かり、

自分がやりたいことと
人が喜ぶことの重なりが大事だな~と痛感しているから。

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私が主宰するコミュニティ
ココタネサロンのママたちにも
「やりたいことをやろう♪」をオススメしています。

やりたくないことをやるから
イライラがたまるし
ストレスで爆発しちゃうんだよね。
会社員時代の私のように。

やりたくないことを減らして
やりたいことをふやせるように
自分の心地いいを選べる
心の土台をつくっていきたいと思っています。


なにか事件があるたびに
親の育て方を責めるような報道があると
「ちゃんと育てなきゃ」
「私が我慢しなきゃ」
と、親の心理的負担が大きくなるけど

自分をおさえてまで
世間の期待に、こたえなくていい!!!


ママだって
やりたいことをやっていい。


ただワガママなんじゃなくて
周りとの調和と、自分のやりたいことを重ねていくと

もっと子育ても人生も楽しくなっていきます♡


ママコミュニティ ココタネサロンでは
自分も周りもHAPPYな世界を広げたい。

どうやったら、もっとママのHAPPYがふえるんだろう。
お仕事、子育て、夫婦、キャリア。
ぜんぶのHAPPYをふやすのが、今の私のやりたいことです。


▲会社員の頃には、講演する日が来るなんて、想像もしていませんでした。人生はおもしろいです



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