こんにちは。春木めぐみです。
よく「子供を褒めて伸ばす」といいますが
「褒める」デメリットもあることを、ご存知ですか?
ママがよく口にする褒め言葉。
実はこれ、子どもを「評価」しています。
親の思ったとおりにできたら褒める
できなければ叱る
という条件つきだから。
「評価」ばかりになると、こんなデメリットがあります。
年長さんくらいから、このデメリットに気づくママもいらっしゃるはず。
気づいた時がチャンス!
コミュニケーションを見直してみましょう。
◇評価をやめると、ありのままを認められる
例えば、小学1年生の男の子が、漢字の宿題をはじめたとします。

【褒める】
【叱る】
「褒める」と「叱る」は、注目しているのが
親の望んだ結果をだせているかどうか。
どちらも結果を評価しています。
評価をやめるとこんな声かけができます。
【ヨイ出し】
今できているところ
ママの気持ち
これまでがんばってきたプロセスに
注目することが「ヨイ出し」。
ダメ出しの反対です。
評価ではないので
うまくできた時もできない時も
ありのままを認めることになります。
◇心が元気になると、チャレンジする意欲がわく
「ヨイ出し」で「ありのままの自分」を認められると
子供の心は元気になります。
「ありのままの自分でいい」という
小さなガッツポーズの積み重ねで
じぶんでじぶんを認めること=自己受容
が、できるようになります。
心が元気だと
「苦手だけどやってみよう」
「ボクには可能性がある」
と、自分の力を信じてチャレンジもしやすくなります。
逆に、チャレンジを嫌がる時は
心が元気不足なのかもしれません。
「ヨイ出し」は、自信のタネまき。
早い子は3日で、やる気が切り替わります。
高学年さんでも3週間つづければ、変化がみえてきます。
◇「ヨイ出し」のポイント
①できているところの実況中継
今、目の前のことを実況中継するだけです。
「椅子に座ったんだね」
「鉛筆しっかり持ててるね」
「宿題をやろうとしてるね!」
…といったことを、女子アナ風にかわいく
実況中継してあげるといいですね。
高学年さんなら「見てるよ~」と
にっこり視線を送るだけでもOKです。
②少し前からの伸びしろを見る
親としては、
「これくらいできてほしい」とか、
「お友達は〇〇できるのに」と
あなたの期待する姿や、他人と比較しがちです。
だけど、比べるのは少し前のお子さま自身。
1年前、半年前をふりかえると…、
できるようになってることに気づきませんか?
成長するプロセス、
生きる力への尊敬を向けていくことが、
子供の心の元気になります。
③当り前のこと+ママの気持ち
「うちの子は、ヨイ出しできるようなことない」
と、思われるようでしたら
・朝おきた
・ごはんを食べた
・おはようと言えた
・学校や幼稚園へ行った
など、あたり前のことに目をむけて
ママの気持ちや感謝を添えてみてください。
「元気に起きてきて嬉しい!」
「しっかり食べてくれて嬉しい」
「おはようと言われると元気でる!」
「学校行ったんだね~おつかれさま!」
など、あたり前のことの中にも
いいところはいっぱいあります。
ママだって、
「お掃除してくれて、ありがとう」
「ごはん作ってくれて、ありがとう」
と言われたら…、嬉しくなりませんか?
本人すら気づかないあたり前に感謝する「ヨイ出し」が
心の元気になるのです。
特に、困った行動がふえた時は、「ヨイ出し」が効果的。
だまされたと思ってやってみてね。

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よく「子供を褒めて伸ばす」といいますが
「褒める」デメリットもあることを、ご存知ですか?
ママがよく口にする褒め言葉。
「すごいね!」
「かしこいね!」
「できたね!」
「かしこいね!」
「できたね!」
実はこれ、子どもを「評価」しています。
親の思ったとおりにできたら褒める
できなければ叱る
という条件つきだから。
「評価」ばかりになると、こんなデメリットがあります。
・「どうすれば親に褒められるか」
を気にして行動するようになる
・「叱られないためにどうすればいいか」
を計算するようになる
・親(または他者)に、
褒められないと不安になる
・褒めてくれない相手を、
敵と感じるようになる
を気にして行動するようになる
・「叱られないためにどうすればいいか」
を計算するようになる
・親(または他者)に、
褒められないと不安になる
・褒めてくれない相手を、
敵と感じるようになる
年長さんくらいから、このデメリットに気づくママもいらっしゃるはず。
気づいた時がチャンス!
コミュニケーションを見直してみましょう。
◇評価をやめると、ありのままを認められる
例えば、小学1年生の男の子が、漢字の宿題をはじめたとします。

【褒める】
「キレイに書けてえらいわね」
「遊ぶ前に宿題できて、かしこいね」
「遊ぶ前に宿題できて、かしこいね」
【叱る】
「もっと丁寧に書きなさい!」
「遊ぶ前に、宿題してしまいなさい!」
「遊ぶ前に、宿題してしまいなさい!」
「褒める」と「叱る」は、注目しているのが
親の望んだ結果をだせているかどうか。
どちらも結果を評価しています。
評価をやめるとこんな声かけができます。
【ヨイ出し】
「漢字の宿題はじめたのね」(見たまま)
「椅子に座ってお勉強するんだね」(見たまま)
「がんばって宿題してるの見ると、ママ嬉しいな」(ママの気持ち)
「はじめの頃より、どんどん上手になってきてるね」(プロセス)
「練習すると、もっと上手になっていくよ~」(可能性)
「椅子に座ってお勉強するんだね」(見たまま)
「がんばって宿題してるの見ると、ママ嬉しいな」(ママの気持ち)
「はじめの頃より、どんどん上手になってきてるね」(プロセス)
「練習すると、もっと上手になっていくよ~」(可能性)
今できているところ
ママの気持ち
これまでがんばってきたプロセスに
注目することが「ヨイ出し」。
ダメ出しの反対です。
評価ではないので
うまくできた時もできない時も
ありのままを認めることになります。
◇心が元気になると、チャレンジする意欲がわく
「ヨイ出し」で「ありのままの自分」を認められると
子供の心は元気になります。
「ありのままの自分でいい」という
小さなガッツポーズの積み重ねで
じぶんでじぶんを認めること=自己受容
が、できるようになります。
心が元気だと
「苦手だけどやってみよう」
「ボクには可能性がある」
と、自分の力を信じてチャレンジもしやすくなります。
逆に、チャレンジを嫌がる時は
心が元気不足なのかもしれません。
「ヨイ出し」は、自信のタネまき。
早い子は3日で、やる気が切り替わります。
高学年さんでも3週間つづければ、変化がみえてきます。
◇「ヨイ出し」のポイント
①できているところの実況中継
今、目の前のことを実況中継するだけです。
「椅子に座ったんだね」
「鉛筆しっかり持ててるね」
「宿題をやろうとしてるね!」
…といったことを、女子アナ風にかわいく
実況中継してあげるといいですね。
高学年さんなら「見てるよ~」と
にっこり視線を送るだけでもOKです。
②少し前からの伸びしろを見る
親としては、
「これくらいできてほしい」とか、
「お友達は〇〇できるのに」と
あなたの期待する姿や、他人と比較しがちです。
だけど、比べるのは少し前のお子さま自身。
1年前、半年前をふりかえると…、
できるようになってることに気づきませんか?
成長するプロセス、
生きる力への尊敬を向けていくことが、
子供の心の元気になります。
③当り前のこと+ママの気持ち
「うちの子は、ヨイ出しできるようなことない」
と、思われるようでしたら
・朝おきた
・ごはんを食べた
・おはようと言えた
・学校や幼稚園へ行った
など、あたり前のことに目をむけて
ママの気持ちや感謝を添えてみてください。
「元気に起きてきて嬉しい!」
「しっかり食べてくれて嬉しい」
「おはようと言われると元気でる!」
「学校行ったんだね~おつかれさま!」
など、あたり前のことの中にも
いいところはいっぱいあります。
ママだって、
「お掃除してくれて、ありがとう」
「ごはん作ってくれて、ありがとう」
と言われたら…、嬉しくなりませんか?
本人すら気づかないあたり前に感謝する「ヨイ出し」が
心の元気になるのです。
特に、困った行動がふえた時は、「ヨイ出し」が効果的。
だまされたと思ってやってみてね。

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□なんでこんなに怒ってしまうの?
□怒ったあとの後悔をやめるには
□子供に寂しい思いをさせているのでは…
□私の育て方が悪いの?
□褒めるより子どもが伸びる〇〇〇〇
□子どもを傷つけない伝え方…など
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□子供に寂しい思いをさせているのでは…
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