こんにちは。春木めぐみです。


わたしの長男は、とってもやりにくい子でした。



保育園では、毎日のようにお友達とオモチャの取り合い。

スーパーへ行くと、「〇〇がほしい!」とひっくり返って大泣き。

お絵かきの時間は「やりたくない!」の一点張りで、苦手にチャレンジしない。

気性の激しさ、意思の強さに

大人になったらどうなるんだろう…と

心配だしイライラするし…。



わたしは

「しっかり育てなくては」

「褒めて伸ばさなくては」

と、必死になって褒めていました。


わたしのように

自信のない大人になってほしくなかったのです。


だけど褒めてもいい子にならない。反抗ばかり。

うまく褒めれないわたしがダメなの?


もがいていたわたしに、こんな文字が飛び込んできました。

「ほめるな危険!」


師匠・原田綾子さんのメルマガです。

長男3歳、次男が産まれた頃でした。



そこでブラックな自分に気づくのです。

「この子は褒めないとダメになる(わたしのように)」

と、長男と自分への不信感が、心のねっこにこびりついていることに…。

わたしは、感動して褒めていたのではなく

褒めることで、長男をコントロールしたかったのです。


ブログを読みあさり、勇気づけ講座で学び

褒めるデメリットを痛感したわたしは

まずコレをやめました。

「できたね」
「すごいね」
「えらいね」


それまで連発していた褒め言葉を封印したの。

はじめは違和感がありました。

よーく観察しないと、言葉にならないから。

こんなふうに言いかえてました。

「すごいね」
⇒「積み木を高く積んだね!」

「できたね」
⇒「できると嬉しいね!」

「えらいね」
⇒「ひとりで着替えてくれると助かる!」


コツをつかむと、だんだん楽しくなるんですね~。

会話がふくらむから。

「無理に褒めなくても、この子は大丈夫」と

信じる気持ちも芽生えていた気がします。



勇気づけ講座から半年。

長男が年長さんになった頃

保育園の先生がこんな話をしてくれました。

おかあさん!
〇〇くんね、最近お友達のケンカを仲裁してくれるんです。

「Aくんは、どうしたかったん?、そうかそうか」ときいて

「Bくんは、どうしたかったん?そっかそっか」ときいて

お互いの気持ちを伝えあって、うまーく仲直りさせてくれるんです。

めっちゃ助かるし、勉強になってます~


わたし、ビックリしました。

お友達とオモチャを取り合ってひっかいてた長男が

ケンカの仲裁だなんて。


先生の前で泣いちゃった~。嬉しすぎて!!!

誰かに仲裁してくれと頼まれたわけではなく

自分から役割をみつけて行動していたのです。


「勇気づけ」はタイムラグがあるようですね。

「すごいね」「できたね」「えらいね」をやめたことなんて忘れた頃の出来事でした。


わたしのように

「褒めなくちゃ」

「ちゃんと育てなくちゃ」と

不安なママのお力になりたくて

勇気づけ講座をしています。

基礎編のELM(エルム)勇気づけ講座は

100名を超すママが受講くださっていて

いろーーーんな変化を教えてくださいます。

□ちゃんと育てなくても大丈夫と思えて楽になった
□ネガティブな自分を許せるようになった
□マイペースな子供でいいと思える
□自分にも夫にも優しくなれた
□子供へのダメ出しが減った
□怒った後にウジウジ後悔しなくなった
□イライラすることが激減した
□夫がキレることが減った
□子供が苦手なスイミングで進級した


子供だけでなく、自分や夫の変化を感じられるママも多くてビックリ!

みなさんに共通するのは、相手を「変えよう」としていないこと。

自分と向き合い、思考や行動を改めていくと

相手が勝手に「変わる」のです。


「勇気づけしなくちゃ」がなくなり

「どうやったら相手が喜ぶかな~♪」な時かな。


春からまた、新しいクラスがはじまります。

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