こんにちは。春木恵です。

先週、自転車で段をあがろうとして、指をタイヤのところにはさんでしまいました…。

メリッと中指の爪にひびが入り、激痛。

チーーーン、と頭の中で鐘がなったかんじ。

レントゲンを撮ると、骨もメリッと折れていました。

チーーーン・・・。


夕方、2年生の長男くんに「折れてたよ~、ギプスになった;;」と話すと

「ええ!痛いん?すげーー、オレもレントゲン見たかった~」と興奮。

少し前に、クレヨンしんちゃんで、ひろし(しんちゃんのパパ)が骨折してギプスに苦しむお話があって、わが家でギプスがブームだったんです。

そして長男くん、「何でも言ってや、手伝うよ!オレにできんことは、おとうに頼もう!」と、言ってくれました。

お言葉に甘えて、お米をとぐのをオーダー。



ほんとは、指のさきっちょが折れただけなので、そんな痛みもないし、お米くらい研げるのです。

でも、じぶんから「手伝うよ」なんて、またとないチャンス!

この時を待っていたんですよね~。

長男くんは、聴覚タイプ。ルールやしくみがある方が、覚えやすいので、

「1回目はすぐに水を捨てる、手でかき混ぜるのは、10回くらい」などと、数字を交えて伝えます。

はじめてではないので、だいぶスムーズになっていました。

「前より、手のかんじがよくなってる~、慣れてきたね♪」と、すかさず勇気づけします。

次男くんは、視覚タイプなので、わたしがやって見せて、教えていこうと思っていて、その時を待ってます^^




お米をといだ後、炊飯器に移すのが難しいみたい。

米粒がこぼれちゃうんですね~。

床にまでバラバラこぼれて「ごめーーん」と長男くんが言うので、

「いいよー、大丈夫。残りのぶんは、こぼれないように、何かできないかな?」

とたずねると、手のひらを使って移しはじめました。

「これ、めっちゃ大変やん~」と言うので

「ほんまや~、ありがとうね。キレイに移せてるよー」と、感謝の勇気づけ。



すべて移し終わったら

「こぼれたお米、どうやってそうじしたらいいやろ?」

と、相談しました。

長男くんは、「ぞうきんで拭くか、ほうきで掃くか…。床は、おかあやって。オレはカウンターにこぼれたの拾うから!」と。

わたしは、相談したことに、長男くんなりの提案をしてもらえたことが、すごく嬉しくて「よっしゃ~♪」と床そうじ。


この一連を、テレビをみながら見ていた次男くんは、しばらくしてから、お箸やお皿を並べるのをお手伝いに来てくれました。

じぶんで考えて、じぶんの出来ることを探してくれて、ものすごく嬉しかったです。

これもまた、勇気づけ。

「助かるよ~!お手伝い嬉しい~♪ごはんの支度がすぐできる~♡」

4歳の次男くんは言葉だけでは足りないタイプなので、ハグしたり頭をなでたり、スキンシップをお大袈裟にしています。



指の骨折。

ほんとに不自由ですけど、「ピンチの時は、頼っていい」「家族は助け合う」を、子どもたちに伝えられたんじゃないかな~と感じた一日。

ピンチはチャンスなんですよね♪




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