カウンセラー春木めぐみです。
今日も家事・育児・お仕事、おつかれさまです。
心理カウンセラー春木めぐみです。
先日、こんなご相談がありました。
「夫にきつくあたってしまう…こんなに手伝ってもらっているのに。出産前はこんな私じゃなかった。謝っても、夫から”謝っても改善しない”と言われて・・・」
夫にきつくあたる人もいれば、「上の子」がターゲットになるママもいますよね。
産後ママに多いご相談です。
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大好きなのに、怒ってしまう。
大好きなのに、大切にできない。
夫や子どもに申し訳ない。
やめようと思うのにやめられない。
他のママは、もっと笑って育児しているのに。
私がママじゃなければ、この子(夫)はもっと幸せかもしれない。
・・・・・・
このような罪悪感で悩むママは少なくありません。
そして、多くのママがご存知ないのが、罪悪感が大きい人ほど「愛情が深い」ということ。
なぜなら、罪悪感とは、大切な仲間を傷つけた時にもつ感情だからです。
相手が、どうでもいい人(たとえば通りすがりの子どもや男性)なら、優しくできなくても、何とも思いませんよね。
罪悪感があるのは、相手が大切だから。
とはいえ、罪悪感は「罪の意識」だから、不快でストレス。
感情の意味を知るだけでは、スッキリはしません。
軽くするには、もう一歩二歩くらい、自分に向き合う時間が必要です。
自分に向き合うとは、「感情を感じる」こと。
男性社会で働く女性は、感情を感じるヒマがなくて、苦手な人が多いです。
私もそう。感情を麻痺させて、不安を打ち消しながら生きてきたので、今でも苦手。
忙しくなるとマイナス感情がたまって、心が重くなって、ネガティブな発想しかでなくなっちゃいます。
大切な家族を大切にできないと、誰もが罪悪感を抱きます。
だけど、ほとんどの人が、仕事の忙しさで紛らわしてしまいます。
ひとりで抱えるには不快すぎるから、感じない方がラクなのです。
例えると、臭い生ゴミにフタをして、引き出しの中に隠すような感じ。
このまま2026年に持ち越すのではなく、今年の罪悪感は、今年のうちに、スッキリさせませんか?
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