女性のお客様を意識したサロン空間づくりを上で、カラー使いはインテリアイメージを大きく左右します。
先日完成した美肌脱毛サロン・ディオーネ神戸岡本店様の施術ルームの間仕切り壁は、ピンクの壁紙。
ひと口にピンクと言っても、本当に色々なピンクがあります。
ビビッドなピンク
スモーキーなピンク
コーラル(珊瑚)ピンク
パープルピンク
ピンクを小物などのポイント使いにするのではなく、幅2M近くの間仕切り壁一面に使うので、ここはイメージ通りのピンクにしたい!
サロンオーナーの里美さんと、「求めているピンク」のすり合わせをかなり入念にしました。
だってピンクって下手すると、ラブリーすぎたり、子ども部屋?って雰囲気になったりしちゃうんだもん。
ピンクの内装で有名な韓国ブランド・スタイルナンダ。ピンクの洪水にテンションは上がるけど、ちょっと大人の女性は入りにくいよね~ブラックとの色合わせも、ギャルぽい。
求めているのは、もっと透明感のあるピンクなのよね~。でもビビッて淡いピンクにしすぎると、今度は遠目から見たら「白?」って思ってしまうことも・・・
たくさん壁紙サンプルを取り寄せて決めた壁紙は
小さいサンプルでは少し濃く見えたピンクも、貼ってみると大正解!ピンクとしての主張はあるけど、甘すぎない良い感じのピンクでした♡
柱やアイアンの装飾棚受け金具の白、カーテンのソフトなグレーベージュとのカラーコーディネートで、上品な空間になりました。
ピンクはどんな年代の女性でも好きな色。サロンインテリアにも上手に取り入れてくださいね♡