いや〜参った参った〜。

左膝が故障ししばらく歩行困難で還暦の恐ろしさを痛感したぜ〜!

 

8月に入ってからスケジュールに余裕があったのでトラックのメインテナンスとオイルチェンジをした時にどうも膝をやっちまったらしい。作業に夢中になりすぎて膝がどのような状態でダメージを受けたのか全く記憶になく、終わってから、あれ?膝が痛い、、それからみるみるうちに膝が腫れ上がり痛みが増していき、歩行困難状態にまで陥り、大変なことになってしまった。

 

最初は痛風が再発したのかと思ったが、ビールもしばらく飲んでないし海鮮類も全然食べてないし、痛風が再発する要素は考えられず、、インターネット検索をしてみると 『偽痛風』なるワードが出てきて、これかな?とも思ったんだが、なんかちょっと違う。やはり、作業中になんだかの負荷が左膝にかかりどうにかなっちゃったようだ。

 

医者嫌いの俺はこんな状態でも病院なんて絶対に行かない。

病院に行ってもやることは決まっているからだ。

 

こういう場合は、まずはレントゲンを撮られ骨折がないことを確認される。骨折がないことなんか百も承知なのに絶対にレントゲンを撮られる。そして鎮痛剤と消炎症剤を処方され1週間後にまた帰って来いと言われ予約を取らされる。1週間後にまだ痛みがあることを診て、次はMRIの予約を取り付けられる。MRIを撮りに病院に行く。 後日 MRIの結果を聞きにまた来院する。MRIにより確定診断がやっとなされる。その診断により膝を固定され更に1週間の経過観察と言われ、毎週毎週病院と自宅を行ったり来たりさせられ検査と診察の連続でなんの治療も施されず、診察料ばかりぼったくられているうちに自然に膝は治るのだ。

 

ビジネス主義ヤブ医者ループに巻き込まれるのはうんざりなので俺は絶対に病院に行かない。それよりうちのビッチ嫁の伝承医学施術の方がよっぽどマシなので、流石の俺もプライドを捨てビッチに委ねた。

 

若い頃とは違い回復力がずいぶん低下しているのを感じたが昨日ぐらいから漸く膝を動かせるようになり、モモを散歩に連れて行けるようになるまで回復した。

 

 

そんなある日、お客さんから新鮮な米ナスをもらった。

 

俺は

 

米ナスなんて大味で旨くねえよ。

 

と悪態を放った。

 

するとビッチは即座に

 

そんなことないよ。私が作ると美味しくなるんだから!

 

と豪語した。

 

すると意外や意外、ビッチはナスの味噌炒めなるものを拵えなかなかの出来だった。

一口だけ味見し、夜ご飯のおかずの一品を俺は楽しみにしていた。

 

夜ご飯の時間になり、さーてと、鍋をみると、当初の量の75%はなくなっていて少ししか残っていなかった。まあ作ったのはビッチだからあいつに食べる優先権があるのはしょうがない。それに俺はあいつと違って少食な方だし、まぁいっか、少しだけ残ったナスの味噌炒めを食べてしまおうと思ったが、お〜っとちょ〜っと待て待て〜もしここで俺が全てを平らげたら、俺は大変な事態に巻き込まれる可能性がある。

ビッチは鬼の形相で

 

後で食べようと思って残してたのに〜!!ムキー

なんで食べちゃったのよ〜爆弾ドンッ

 

とガーガーピリピリガーガーピリピリ喚き散らし、赤鬼系レディガーガに変貌するかもしれなくそんなの絶対に耐えられないので、俺はほんの少しだけ食べて残しておいてやった。

食べ物の恨みは恐ろしいからなぁ。ショック ひゃ〜気づいてよかった。アセアセ

 

俺は自ら下した英断に大満足しながら夜ご飯を軽く済ませ、2階の部屋でインターネットを楽しんでいた。

 

すると、下のキッチンから何やらビッチが叫んでいるではないか!それからドシドシと地響きがするような勢いで階段を上がってきている。アセアセ

 

な、なんでだ?ナスの味噌炒めは全部食べずに残しておいてやったのに、、え?もしや、俺はほんの少しでも食べるべきではなかったのか?

 

ドシドシの足音がドアの前で止まるや否やドアがすごい勢いで開いた。

 

ちょっとあんた!なんでナスの味噌炒め、全部食べなかったのよ!残しておいてやったのに全部食べないで少しだけ残して、あれって嫌味だよね!私に喧嘩売ってんの?私の作ったものが食べれないっていうの?それにね、鍋を洗いたいのにちゃんと平らげてくれないと洗えないじゃない!

 

ゲッ!すごい激怒!俺の英断ごと土足で踏み潰すような全否定!!

流石の俺もムカっときた!ムキーッ

 

うっせ〜!!くそババァ〜!

 

そしてドアをバッシーンパンチ! と閉めてやった。

 

すると、ドアの向こう側から

 

ビッチの

 

 

 

恐ろしい

 

 

 

 

 

 

 

笑い声が聞こえてきた。

 

 

ドゥっはっはっはっはっは〜節分ピリピリ

 

 

ど、どうしてだ、どうしてあいつは笑っているのだ。

 

逆に怖い、、、汗

 

俺にくそババァと言われ、あいつはなぜか喜びを露わにしているではないか!

 

後で聞いてみると、どうも本当に嬉しかったらしい。

 

くそババァと言われ、私が目指していたのは ”くそババァ” だったのだと気づき、 自らの使命に目覚めたらしい。

 

あ、あいつ、正真正銘のビッチだったんだ。ヒェ〜オトロチ〜!