標準仕様でも普通に住めるおうちができる一条工務店ですが、より良い家にするためにオプションを追加することになってしまいます。べた基礎や網戸などどうしても必要なものもありますし、例えばアクセントクロスとか自分の気持ちを満足させるためのものもあります。
自分の気持ちを満足させるためのものは、他の人には理解されにくいでしょうね。なんでお金出してまでそれが欲しいの！？って。
うちには６帖分の大きな吹き抜けがあって、上に３連窓があります。（イメージはi-cubeのカタログにあるみたいな感じです。）
ハニカムシェードが付きますが、電動にしていませんでした。だって、３枚の窓が別々なので、１０，０００円×３箇所＝３０，０００円もかかるから・・・。i-smartらしくパノラマウインドウサイズの横に長い窓にしていれば１箇所扱いだったのですが、どうしてもあのデザインがうちには合わなくてやめました。我が家のこだわりですね。
で、こだわらなければ電動ハニカムシェードにしても１０，０００円ですんだものを、デザインにこだわったばかりに３０，０００円もかかることになってしまいました。気持ち的にそこに３０，０００円を払いたくなくて、電動ハニカムをやめました。手動なので、高い所から紐が３本垂れます。まぁいっか～とその時は考えていたのですが、今日、★設計士さんに電動ハニカムを強くおススメされました。３本の紐が、下の窓のガラスの真ん中に垂れ下がってくるので、見栄えが悪いからです。
確かに紐が垂れ下がっているのはみっともないし、ここまで家の金額が膨れ上がってきたら３０，０００円なんて大した問題じゃない気がします。普通の生活の中では３０，０００円は大金なんですけど(;^_^A
私はあっさり電動ハニカムを了承したのですが、母がOK出しません！私は母を説得できる気がしないので、説得は★設計士さんに委ねました。
★設計士さんは展示場の中の吹き抜けの所へ行って「これくらい垂れますよ～。みっともないですよ～。」と見せてくれたり、「そんなに電動ハニカムにするのが嫌なら、建設中にハニカムの紐を切ってしまって二度と上げ下げできないようにしておけば？」とまでおっしゃいました。
色々言われて、なんとか電動ハニカムの採用が決まりました！
生活していくうえでないと困る電動ハニカムシェードに３０，０００円が払えないくせに、なくても全然平気な、自分の気持ちを満たすためのものにお金を出す我が家のこだわりは、他人には理解できないと思います。
標準の床でも良い物なのに、カリンの床に約３００，０００円払うし。
LEDキャンペーンの照明で十分なのに、全部自分でセレクトするし。
かわいい外観にするためにわざわざお金払うし。
どれも無くても家が建つものばかりなのに、好き好んでオプション採用しています。
お金ないのに。。。。。
でも、決められた範囲のもので出来上がる一条工務店のおうちでは、あれこれ考えて選択するワクワク感がないんやもんの～。
ちょっとくらい楽しみしたいざ。のぉ～！！
