ペットショップの子犬・子猫ちゃんのショーウィンドウの前で子どもさんが犬を飼いたいと親御さんにねだっていて
「あんたが全部世話するんやったら飼ってもええで」
って、子どもさんにゆうてはるのを耳にします。
特に、クリスマスや入学の時期に多いのではないでしょうか。
現在、コロナ感染拡大のため緊急事態宣言が発令され外出自粛が続く中、子犬・子猫の需要が増加しているそうです。
外出自粛が続く中、子犬・子猫の需要が増加しています。
もし、子どもが友達と会えず退屈そう、子供がほしがっている又は子どもの情操教育に。など「子どものため」という理由で購入・飼養をしようとしているのであれば、ちょっと待ってください。
子どもにしっかりと面倒を見ることと約束させたとしても、最終的に世話をするのは親である大人であることを理解しましょう。そのため、親である大人が責任をもって最後まで飼養できるかどうかを十分に検討してください。そこには、親のライフスタイルや経済力等も含まれます。事前に、ほしい犬種・猫種の特徴や性格、病気そしてお世話の内容やかかる時間等を子どもと一緒に考えてもいいでしょう。
事前に子どもと一緒に検討した結果、飼えないという判断になったとしても、命を預かる責任の重大さを学ぶことができますので、これも大切な情操教育となります。
今後、未曽有の不景気が予想されています。安易な購入・飼養は、控えましょう。
もし、本当に迎い入れること、迎い入れる大切な命の生涯に全責任を負う覚悟ができたなら、購入する際の一助の動画です。
在宅勤務及び外出自粛が続く中、ブリーダーやペットショップ等で子犬子猫を購入する人が増加しています。
子犬子猫を飼養するにあたり、飼い主は、大切な命の生涯に全責任を負う覚悟が必要です。
そのため、衝動買いはせずにじっくり時間をかけてよいブリーダーやペットショップを見極めてください。そこで、購入する際の一助となるように、事前に聞いてほしいことや施設のチェックポイントなどを動画にまとめました。
今回、第一弾として、ブリーダーからの購入を考えている方向けに「ブリーダーの見学に行く前に絶対聞くべき質問」を紹介します。ペットは約15年間は共に暮らす家族となりますので、しっかりと吟味し、信用のできるブリーダーをみつけてください。
ペットショップへ行く前に読んでほしい絵本