ビートルジュース
※ネタバレあり
ビートルジュース、見た目は悪役だったけど、実際は悪い奴ではなかったように思う。
まずは娘の命を助けて、心のない結婚相手との結婚を阻止して、その後愛する人の新しい人生のためにやすやすとあの世に戻っていったようにも思う
そもそも結婚するという契約。あれは遂行されなかったけれども、なぜ犯罪を犯したかと言うとそもそも結婚相手の願いである娘を助けるため。その願いを助けるためだったから。
ただ、ビートルジュースの元妻は、本当にビートルをこ○そうとしたのか?は分からないと思う。もし勘違いだったら、元妻がすごく可哀想だし1番の被害者の可能性も?
少量の毒は体にいい、という言葉もある。
もし健康増進や美容目的で毒を少しだけ、人間ではない、死ぬこともないだろうビートルに飲ませようとしていたなら?
全体にコメディだから、そんな深く考えることもない訳でもあるが。
あと、もしビートルジュースの見た目がリディアのタイプであったなら、もしかしてまた違う結末になったかもしれない?と思うと、ちょっと切ない感じもした💦ビートルの性格、そんな嫌な性格ではない気がしたから。憎めない、というかむしろ、呼んだら助けに来てくれたし。
全体的にちょっとカオスな展開で、さすがこの監督ならではの作品だなと思った。ソウルトレイン、あれはもはや、アトラクションのようだった😂笑
いいセリフだなと思ったのは、
リアルを生きる。
あと、順番がくるまでこっちに(あの世に)来るな。
であった。
【ストーリー】
死後の世界で “人間怖がらせ屋” を営んでいる推定年齢600歳のお騒がせ者・ビートルジュース(マイケル・キートン)は、かつて結婚を迫るも叶わなかったリディア(ウィノナ・ライダー)のことが今も忘れられないでいる。彼の願いはただひとつ、「人間と結婚」し、死後の世界から人間界へ移り住むことなのだ。一方、リディアは自身の霊能力を活かしTV番組「ゴーストハウス」の司会としてお茶の間の人気を博しているものの、私生活では一人娘・アストリッド(ジェナ・オルテガ)との母娘関係に頭を悩ませている。なぜならアストリッドは幽霊の存在をまったく信じておらず、母親の霊能力をインチキだとさえ思っているからだ。そんななか、死後の世界で事件が起きる。何世紀にもわたり、死後の世界の倉庫に身体をバラバラに封じ込められていたビートルジュースの元妻・ドロレス(モニカ・ベルッチ)が復活してしまう。ドロレスはビートルジュースに復讐したい因縁があるらしく執拗に探し回るが、一年で最も不気味な夜が訪れるハロウィンの日に急展開が。なんとアストリッドが死後の世界に囚われてしまい、なんとか娘を助け出したいリディアは最終手段としてビートルジュースに助けを求めることに。ビートルジュースへの復讐に燃えるドロレス、今度こそリディアとの結婚を成就させたいビートルジュース、死後の世界に囚われた一人娘を助け出したいリディア、はたしてハロウィンの夜に訪れる結末とは。
【公開日】 | 2024年9月27日 |
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【英題】 | BEETLEJUICE BEETLEJUICE |
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【配給】 | ワーナー・ブラザース映画 |
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【監督】 | ティム・バートン |
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【出演】 | マイケル・キートン/ウィノナ・ライダー/キャサリン・オハラ/ジャスティン・セロー/モニカ・ベルッチ/ジェナ・オルテガ/ウィレム・デフォー【日本語吹き替え】山寺宏一/坂本真綾/沢城みゆき/伊瀬茉莉也/小林千晃/森川智之/山路和弘/戸田恵子 ほか
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