こんばんは
柴田裕美子です。
昨日、主観的事実を大事にすることについて書きましたが、今日はその続編です
その人にとっての事実を扱うってすごく大事だな、と身をもって体験した私。
母の日事件で息子にも私の想いや気持ちを伝え、穏やかな日々が戻ったと思ったのもつかの間。
翌日も息子は娘にいじわるするし、
物や私に八つ当たりするし、
で、私はまたイライラ
これが続くのはお互いにとって、そしてそれを見ている娘にとってよくないと考え、息子に素直に伝えました。
やめてと言っていることをずっとやめてもらえないと困るしイライラする、
仲良くしたいと思えない、
幼稚園ではそんなことはないようだけど、なぜ家ではそれが起こるのか?
幼稚園でもしかして何か嫌なことがあったのか?
など…。
私はそれまで幼稚園が良い思い出の場所であると記憶に残って欲しいと思っていたので、幼稚園での嫌なことを改めて聞くということをしていませんでした。
だけど、私がピリピリしているだけでなく、幼稚園で何かストレスがあるのかも?と思い、思い切って聞いてみました。
そしたら
嫌いな子のお手伝いをしないといけないのがヤダ、
とか
お友達にしつこく誘われるのがやだ、
とか出てきました。
どうも人間関係でストレスがあるようです。
そっか。
嫌いな子のお手伝いをしないといけないのが負担なんだね…
でも人間だから嫌とか嫌いっていうのもあっていいんだよ。
だから無理しないでいいよ。
と伝えました。
で、落ち着いたと思ったら、今度はお風呂の時にまた荒れ始めました…
思わず、
いい加減にしなさいっ!
幼稚園でばかりいい子でいなくていいの
おうちで妹やママに嫌な思いをさせるなら、幼稚園で我慢するのをやめなさいっ!!
と言ってしまいました…。
そしたら息子は泣きながら、
だって仲良くしてないと先生に怒られるかもしれない
先生に怒られたって、それがあなたの本当の気持ちなら出していいの!我慢しないでいいの!
まだ5歳なんだから、もっと自由にしていいの!
お読みいただくと分かるかと思いますが、もう感情のぶつかり合いですよね…。
というやり取りが少し収まったところで、息子がポロッと、
実はね、
この前〇〇ちゃんに「それ、ウソ!!」って言われてすごく悲しかったの…
あとね、帽子でからかわれたの嫌でやめて!って言ったのにやめてくれなかったのが嫌だったの…
と言いました。
私ももう言い尽くしていたので笑、息子をぎゅっと抱きしめて、
そっか。
ウソ!って言われて悲しい思いをしたんだね。
否定されたように感じたのかな…
幼稚園でツラい思いをしてたんだねー
と言ったら、息子は溜まっていたものが溢れてきたのかワンワン泣きました


お友達の言葉はふざけていたとか悪気ないことのはずで、ウソ!!が何をさすかわからないと思うのですが、
彼にとっては「自分を否定された」と感じた出来事だったのだと思います。
これが彼にとっての主観的事実。
そこを扱い、その気持ちに寄り添うだけで、息子はいつも通りに戻りました
新年度が少し過ぎたころにストレスを溜めやすい息子。
わりとチックのようなものが出ることが多いのですが、今回は違って私も苦戦しました。
息子も自分なりにこうであるべき自分とそうでない自分のギャップを感じ、
それを上手く伝えられなかったことで、苦しんでいたんだと思います。
だから、これからは時々、息子の主観的事実を聞いてあげようと心に決めました
その時間を取ることは、お互いがギスギスしている時間を過ごさないでよいなら全然苦にならないはず。
何より、息子の飛びっきりの笑顔が見れるのだから
では、また


