こんばんは星空
今日はすごい風でしたね…台風

友人は風でメガネが飛ばされたと言っていました…びっくりアセアセ


そろそろ花粉がひどくなる時期なので、強風はやめていただきたい…ショボーン

私は元々かなり花粉症の症状が酷かったタイプなのですが、妊娠を機に花粉症の症状が出なくなり、ここ数年はストレスの少ない春を送っていました。

が、昨年からまたジワジワと症状が…

今年はどうなるかなー。
(妊娠をするとお腹の中の赤ちゃんを守るために免疫機能が変化し花粉を異物として攻撃しなくなることがあるらしいです。花粉とお腹の子は一緒だったのか…と思ったりもしますが…笑)



前置きが長くなりました…てへぺろうさぎ


さて、今日は食に表れるこころの動きについてを考えてみたいと思います。


こころの問題は食行動に現れることがとても多いのですが、問題とまではいかなくても、こころの動きや変化が食行動に表れることってよくあります。

特に気持ちを言葉を使ってうまく伝えられなかったり、自分の気持ち自体がよくわからない場合に出ることが多い気がします。


だから、子どもの食行動もこころの動きが出ていることも多いです。

繰り返しになりますが、必ずしもこころの「問題」ではありません。


ちょっとわかりづらいかもしれませんが、私なりの考えを書いてみます音符



私はいつも講座やブログで「楽しく、笑顔あふれる食卓を」とお伝えいています。


私自身も楽しく笑顔あふれる食卓にしたいと思っているのですが、なかなか理想通りにはいきません。

まあ、子どもたちといろいろ話をして結果的には楽しくなり、笑顔のある食卓にはなっているのですが…


少し前に暫くの間、子どもがちゃんとごはんを食べない、ということでイライラすることが多くありましたムカムカ


以前から定期的に訪れるのですが、ダラダラ食べの時期。

子どもなりのスランプ?の時期なのか、愛情欲求なのか、こちらの期待が大きすぎることに対する反発なのか…


いろいろ話して食べることを先延ばしにしてみたり、うっかりを装って落としてみたりしていますショックなうさぎ


私はゆっくり食事を楽しみながら食べるのはよいと思うのですが、ダラダラ食べるのはよいと思いません。


まあ、人間ですからいろんな気分があるものだし、うまく伝えられなくて行動として出ていることもあると思いますが、行動だけに注意を向けてしまうとどうしても「早く食べなさい」「あと何分だよ」などと言ってしまいます。


けれどもその状況がずっと続くわけではなくて、私が悩み悩み、もうどうしたらよいか…と考えているうちにダラダラ食べの時期が終わっていることが多いです。



昔から心理学ではこころの問題が食行動に表れるとされることが多く、私も子どものダラダラ食べについていろいろと考えてみるのですが、特に問題があるようにはみえないことがほとんどです。


そうすると、私の頭には「なぜ??なぜ食べない??」がしょっちゅう浮かびます。



私は感情よりも思考優位のタイプなので、いつも考え事をしています。



大人は栄養がどうとか「食」を何かと頭で考えます。
けれども相手は4歳児。
そんなにいろいろを考えながら食べないですよね??


子どもは間違いなく感情優位。

楽しい、美味しい、面白いことがあれば幸せです。
そして何より大好きなお母さんにくっついて、お母さんが笑ってくれるのが一番安心なんですハート



だからこの子どものダラダラ食べは私のこの思考優位パターンに警告(注意報くらいかな)を出しているのだと思います。


そんなに考えすぎなくていいんだよって。



最初は注意報くらいのダラダラ食べで、私がそれに気づかずに考え、悩み続けると、ダラダラ食べはもっとひどくなって警告になるんだと思います。



子どもの食のことって子どもの問題と捉えがちですが、実は親の問題が出ていることが多い気がしますします。


子どもはそれに気づかせてくれます。


だから、子どもの食で悩んでいる方は、少し考えるのをやめてみましょう。
そして悩み(考え)すぎている自分に気づいてください。



人を良くすると書いて「食」。

お母さん、子ども共に、こころも身体もよくなるものでなくてはいけないですよね?
だからお母さんが悩みすぎてしまうのであれば、それは本来の「食」ではないと私は思います。


考えすぎることを少し休んで、楽しそう、面白そう、なことを子どもと一緒に考えてみるとよいと思います。


案外身近なところにあったりしますウインク


こんな風に子どもが自分でごはんをよそってみるとか↓
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これはお手伝いとしてではなく、やってみたいといったときにやらせています。


見ていると、ご飯が落ちるよ!とかまた細々したことを言いたくもなるのですが、子どもが「今日はこのくらいにしよっかなー」と言って、すごい少ない量をいれたり、大盛りにしたりする様子をみていると自然と笑みがこぼれてきます爆笑


子どもってホントみていて飽きない。
発想が柔軟で豊かで面白いですよね。



あとは外で食べること↓
室内で食べるよりもずっと五感が刺激されます。
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お天気が良くて風がそよそよ吹いたりすると、「あー気持ちいい〜」ってなると思います。
そこに食事の楽しい、美味しいが加わるわけですから、幸福度が高くなりますハート


育児は育自。
子どものことと思っても、自分を振り返ることがとても多いので、ぜひみなさんもご自身のことを振り返ってみてくださいね。


では、またルンルン