☆続 ごはんの時の「あいうえお」☆

こんばんは

今日は春のような暖かさでしたね

心なしか歩くスピードもゆっくりに

なっていた気がします。

春物も多く出ているし、気分はすでに春で

このまま暖かくなってくれたらなあ、

と思いますが、そうもいかないと思うので

寒暖差に気をつけながら生活したいですね。

さて、今日は先日書いた記事、

ごはんの時の「あいうえお」の続きを

書こうと思います

「あいうえお」を導入してからわが家の食卓

で起きた変化がいくつかあります

その一部をご紹介します

①

みんなで一緒に「いただきます」をいう習慣

がついた。

みんなが食卓に揃うまで待つようになった。

以前からも一緒に「いただきます」は言って

いたのですが、好きなおかずがあるとつい

自分だけ先に「いただきます」と言って

食べ始めようとすることが度々ありました。

けれども、これを作ってから息子が率先して

「いただきます」の音頭？を取ってくれる

ようになりました

毎回「せーの！」とかけ声をかけています。

一人だけ先に「いただきます」を言うことも

なくなり、娘にも「みんなで一緒にいただき

ます、をするんだよ」と言っています

なんとも微笑ましい光景です

娘はまだ理解できていない部分もあり、

勝手に食べていることもありますが、

息子の「せーの！」のかけ声にあわせて

みんなで一緒に「いただきます」と手を合わ

せるのは楽しそうです

②

決まりごとに反した行動に自分で気づける

ようになった。

そしてその行動を正せるようになった。

息子はとにかく楽しいこと好きなので、

食事中でも楽しいことがあると食べ物で

遊んだり、お箸やスプーンで遊んでしまう

ことがあります

年齢的にも仕方がないことではありますが、

かじったものが車の形みたい、といって

車ごっこになってしまうことも多々…

そんな時に私が「ごはんの時は、あ？」と

聞くと「遊ばない、だね」といって遊ぶ

のをやめるようになりました

そして徐々に私が言わなくても遊んでいる

ことに自分で気づくと「おっと、大変！

ごはんの時は遊ばないだったー」と

遊ぶのをやめられるようになってきました！

そして幼稚園でこんな歌を習ったなどの会話

から、私が歌を口ずさんでいたりすると

「ごはんの時はう？」と聞いてきます。

で、私もそこで「おっと！歌わないだった」

といってみんなに笑顔が生まれるようにも

なってきました

その流れから「ごはんの時はあ、い、」と

決まりごとを一緒に確認することも

これによって食事中に注意をすることがゼロ

にはなっていませんが、以前よりは減ったと

思うし、何より子どもたちの中で決まりごと

を意識し、自ら行動を正せるようになって

きていることが大きな成果な気がします

親から一方的に言うのではなく、子ども自身

が自分の行動を振り返り気づける機会。

社会に出てからも必要な力の基礎になるの

かなとも思っています

だから、この「あいうえお」は作って

よかったです

よければ皆さんも試してみてくださいね。

子どもとだけでなくても、夫婦で決まりごと

を決めてみるのもよいかもしれません

では、また