こんばんは
一気に冷えてきましたね…
空気も乾燥してきて、体調管理が一段と
難しいですが、
よく寝て、
ほどよく食べて、
ほどよく動いて、
たくさん笑って、
元気にお過ごしください
(笑いは免疫力を上げるのでオススメです)
今日は9月10月に開催したカフェ講座の
まとめをしてみたいとと思います
長くなりそうなので、数回に分けて
書いていきます
子連れOKのカフェ講座を企画したのには
いくつか理由があります。
まず、子連れOKについて。
何度か講座をやってみて気づいたこと。
子連れNGということで参加のハードルが
上がっているようだ…。
開催の連絡をを友人にして、周りの方に
お声をかけていただきましたが、子どもを
預ける先を確保するのが難しいみたい…
と言われたことが何度もありました。
その時はそうかーと思っていたのですが
よく考えてみるとそのお返事が来るのは
たいてい3歳前のお子さんがいる方。
特に1、2歳代のお子さんがいる方でした。
最近学生時代のノートや本を見返しており、
そこに書いてあって再認識したのですが
基本的信頼関係が作られる3歳ごろまでの
キーパーソンは母親的存在。
それ以降の幼児期に大切なのは
家族的存在。
お母さんだけでなく、お父さん、
おじいちゃん、おばあちゃんなどが
キーパーソンとなってきます。
最初はせっかくお金を払って学ぶなら
集中して聞ける方がよい(に違いない)!
頭に内容が入らないのはもったいない!
と思っていましたし、
(優雅なランチ🍴が出来るくらいの価格ですので…)
私もかなりの時間と労力をかけて
作ったコンテンツだから、しっかりと
聞いて貰いたい!と思いが強くありました。
私自身、学会や講座に参加するなら
ひとりで行く方が集中出来るし、
帰り道に学んだことを思い出したり
考えたり出来てよいと捉えるので、
他のお母さんたちもそうだろう…と。
だから子連れじゃない方がよいと
思い込んでいたのですが、
現在開講中の講座は主に3歳ぐらいまでの
お子さんをお持ちのお母さんを対象と
しているので、そもそも子連れNGと
することに無理がありました。。。
母親的存在が大事な時期なわけですから…
そう…。
私の思いや思い込みが少し強すぎたのです
そこで、この講座をやろうと思った
きっかけと目的を改めて振り返りました。
◆きっかけ◆
元々料理が好きで、料理は得意な方。
だから子どものごはん作りも楽しく、
うまく出来ると思っていた。
が…。
実際は食事の場面でうまくいかない
ことだらけ…
うまくいくようになるのは
大抵子どものこころを満たす
ことが出来たとき。
食とこころの関係の大きさを実感した。
だからこころを満たしてあげる食卓が
大切だと思った。
けれども、3歳頃までの食卓は
優雅とは程遠く、かなり原始的である。
お母さんたちは日々食事の作りや
食べさせること、片付けに追われるので
食卓とこころの関係に気づいたり、
考えたりする余裕はないだろうな。
せっかく心理士として、二児の母として
の知識と経験があるのだから、何か役に
立てないかな。
◆目的◆
表向きは…
何気なく行われている食卓での関わり
の大切さに気づく
個人の思いとして…
食はずっと続くものだから、大変、面倒な
ことを少しでも楽しめるように。
やっぱりそうだよね!これでよかったんだ!
と思って自信をもってもらう。
私は講座でお話ししたことを全て覚えて
実践して欲しいわけではなく、
日頃の生活の中でできそうだなと思える
ところから取り入れてもらえたら
いいと思っています。
毎日戦場のような食卓だけど、
ちょっと意識すれば子どものこころを
より豊かにできるポイントが沢山ある
ことに気づいてもらえたらいいのです。
だから、落ち着いて話が聞けなかったり、
メモが取れなかったりすることがあるかも
しれないけれど、子連れでも学びたい
という気持ちがある方を大切にしたいし
応援したいので、子連れOKにしました。
を書こうと思いましたが、今回の記事が
少し長くなったので、また別の記事に
まとめます
では、また