公認心理師 過去問研究[1125] 第7回悉皆検討〈98〉緊張型頭痛特徴 | こころの臨床

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心理学は、学問的な支えも実践的身構えも、いずれも十全と言うにはほど遠い状況です。心理学の性格と限界を心に留めつつ、日本人が積み重ねてきた知恵を、新しい時代に活かせるよう皆さまとともに考えていきます。

第七回公認心理師国家試験問題(2024年3月3日実施)

問98  緊張型頭痛の特徴として、最も適切なものを 1 つ選べ。

1)  片側性である。
2)  非拍動性である。
3)  結膜の充血を伴う。
4)  視覚性前兆がある。
5)  日常的な動作で悪化する。 

 

 

 

解は、2

 

 

 

心理相談の場では、心因性の頭痛の悩みが語られることが少なくない。鑑別の予測(!!断じて「診断」ではなく)を試みることを越権...違法と断じられては、すくなくとも来談者の利益を第一とする理念に違背することとなるのではないか...。

 

 

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