公認心理師 過去問研究[1075] 第7回悉皆検討〈48〉教育機会確保法法文 | こころの臨床

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第七回公認心理師国家試験問題(2024年3月3日実施)

問48  義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に 関する法律〈教育機

     会確保法〉の記載に該当するものを 1 つ選べ。
1)  不登校児童生徒が安心して教育を十分に受けられるよう、学校における環境の整備が図ら

       れるようにすること
2)  能力があるにもかかわらず、経済的理由によって修学が困難な者に対 して、奨学の措置を

       講ずるようにすること
3)  障害のある者が、その障害の状態に応じ、十分な教育を受けられるよう、教育上必要な支

       援を講ずるようにすること
4)  すべて国民は、ひとしく、その能力に応じた教育を受ける機会を与えられなければならず、

       教育上差別されないようにすること 

 

 

解は、1

 

教育関連問題では定番の、法律名と法文内容の一致を問う問題。

 

2) 教育基本法第3条2

3)   教育基本法第4条2

4) 日本国憲法第26条1

 

 

 

 

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