こんばんは!

*自分とのお付き合い研究室*かなえです。




前回の記事の続きです。
(「ある」に気付いたその後の私の変化を何回かに分けて綴っています)




(「あるに気付いたこと」はこちら )




昨日の記事で、主人と喧嘩になってしまうことがあったと書いたのですが、その喧嘩のことについてもう少し書いてみます。


・*・*・


自分の感覚と繋がって「ある」に気付いてしまったら、それまで蓋をして見ないようにしていた自分の気持ち(主に不満)が、ぼこぼこと内側から湧き上がってきて抑えきれなくなっていました。


この場合の私の言う喧嘩とは
=衝突
=感情的になること
=追い詰めること


「自分が正しいと信じて相手に正対して、相手に反論の余地を与えないこと」でした。


「自分が正しい」「相手が間違っている」というところに立って、語気荒くしゃべる。


主人は、追い詰められたように感じていたみたいです。「逃げ場がない」とよく言っていました。


主人に言いたいことが募っていると、主人がちょっとでも口をはさもうとすると畳み掛けるように自分の正論だと思っていることを言う。


(畳み掛けるように言っていたのは今思うといろいろな要因があるなあと思う。自分の感覚を忘れないうちに話そうとか、自分の感覚をとにかく表現しようとか、自分の感覚にまだ自信がない、だから語気を強くして勢いをつけるとか上に立とうとか、自分が正しいことを認めさせようとか、勝ち負けとか ...  これについては次のブログで書けたらと思います)


主人はそれまで私に、反対意見を言われたことがあまりなくて、びっくりしていました。


反対意見を言われたことがないから、「自分がどう感じているか」ということにも釣糸を垂らしたことがなかった様子。


2人の間に明らかに横たわっている問題に対しても、見ぬふりをして「やり過ごす」という態度を取り続けていた。


私は主人に何度も「仮面夫婦でいいの?」と問いかけました。まあ、「私」が嫌と感じていたことなんだけど、主人にも仮面夫婦じゃ嫌だなあと思っていてほしかった。


仮面夫婦になりかけているのに、主人はアクションを起こそうとはしなかったし、そもそも問題と感じているのかもわからなかった。


「私が嫌と感じている」なら「私がアクションを起こすしかないんだな」と腹を括って、がんばって「自分の中の火を熾して」いたという面もあります。


そうやって一生懸命に主人に揺さぶりをかけていました。


でも、


語気荒く伝えても、畳み掛けても、追い詰めても、揺さぶりをかけても、何をしても、


話しは全然進まない。。
理解されたという感じもない。。
状況がよくなる感じもない。。
不満はなくならない。。





何か違う。
これじゃだめみたい。




どうする?









続きます。・°*












《今日のエクササイズ》
言いたいことが募ることはありますか?
自分で聞いてあげていますか?