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福山市でTCカラーセラピーと、数秘をお伝えさせていただいておりますチャイルドセラピスト『こころのはね』の柿原洋美です
昨日はチャイルドセラピスト講座。
毎回目の前の出来事と、勉強会の内容が同じであるという本当に不思議な現象です
今回はお母さんの癒し、お父さんの癒し、そして喪失の体験などなどまたまた深い内容でした。
あなたは子供にどれだけ傷つけられているかなんて考えた事がありますか?
可愛い天使が親を傷つけるわけない。
んなことはありません
可愛いから、小さいから、そんな事で誤魔化していませんか?
・母親になるということ
女性の持っている能力才能・役割は、生み育てる、受け入れる、支える、などです。人を育てることで人 は一番進化成長できます。自分の思う通りにならず、やりたいこともできず、我慢忍耐待つこと、また自分の愛せない部分を見せられるとてもきついレッスンです。
真美先生のテキストから抜粋させていただきましたが、母親になると言うことは決して楽な事ではありません。
最初は可愛い赤ちゃんも、次第に知恵が付きうちの三女のように大泣きする事で周りの人達を動かし、機嫌をとらせ、自分の思う通りにコントロールしていきます。
子育ての正解を知らなかった私は、赤ちゃんの望む通り、子供の望む通り、機嫌を損ねないように気を使い泣かないように、泣かせないようにしてきました。
一生懸命料理をしても、
『うわ〰︎何このご飯。。。』
『今日のご飯不味そう。。。』
『野菜ばっかりじゃけぇご飯いらん』
などなど、クソがつくほど舐めやがった事を抜かす息子の言葉に何度怒りを爆発させた事か。
怒りながらもお母さんは傷ついているんです。
せっかく作ったご飯もいらないと言われ、傷ついた部分に絆創膏を貼って🩹平気なフリをしてまた次の日も変わらずにご飯を作る、そんな事は日常茶飯事です。
子供達に傷つけられたと思った事を思い出してワークをしたのですが、嫌な思い、腹の立つ思い、悲しかった思いなどたくさんあるのに、忘れてしまっているんです。
どんなに傷つけられても、お母さんは子供にまた何かをしてあげたいそう思うのがお母さんなんだと真美先生に言われ、言葉の重みを感じました。
子供に傷つけられた、イコール私も母親を父親を傷つけてきたんだと気づいたんです。
私の傷と同じように、母親も沢山の傷に絆創膏を貼って、生活のために必死で働き私たちを育ててきてくれたんだと思うと本当に親の偉大さには決して敵わないと思いました。
三女が荒れ狂っている姿を見て、私の中にもそういう凶暴で人をコントロールしようとする部分があるんだと知り、その凶暴さで母親と父親を困らせ、エネルギーを奪い、沢山、沢山迷惑をかけてきたんだと思うと、そこで初めて心の底からお母さん、お父さんごめんなさいという感情が自然と沸いてきました。
大変な思い、辛い思いをして初めて親の偉大さに気づくんですね。
それでも38年生きてきてやっと気づけたんです。
私の場合は子供ごころが全く成長してなかったから余計に親にそんな事を思うことはありませんでした。
親のようにはなりたくない、私のような思いはさせたくない。
親を見下し、自分を美化する事で、また更に私のような子供ごころの育ってない子供を育てるところでした。
全ての現象は自分の内側から起こります。
辛い事も悲しい事も楽しい事も嬉しい事も全て自分が作り出しています。
チャイルドセラピスト講座が深くなれば深くなるほどしんどい思いもしますが、だからこそ強くなり自立し真の大人になれるんだなと思いました。
世の中のお母さん。
私達は本当にとてもよく頑張ってます。
ワガママを言われても、バカにされても、傷つけられても、それでも淡々と日常をこなし子供達を守り育てています。
でも、少しだけ立ち止まって傷ついてる自分、怒っている自分、本当の自分の感情を感じ、その傷を癒す時間を作ってください。
私と一緒に傷ついた心を癒しませんか?
今日も最後まで読んでいただき本当にありがとうございました
感謝してます
9月の予定