『Terroir(テロワール)-cafe&wine』様(川越市)

【地産の有機野菜で「フレンチを身近なものに」】

夏の『うたたねマルシェ』に初出店して頂いた『 Terroir(テロワール)-cafe & wine-』さん。
オーナーシェフの有福英孝さんと奥様の雅子さんがご夫婦で切り盛りされているフレンチ・レストランです。
「小江戸」と呼ばれ、最近は海外からの観光客も多い川越にあって、喧噪から少し離れてゆったりと寛ぎながらカジュアルフレンチを楽しめるお店です。
ご主人は山口県のご出身。軽井沢のフレンチ・オーベルジュや都内の2つ星レストランを渡り歩いた経歴をお持ちです。
奥様は東松山市のご出身。地元のパティスリーやスターバックスジャパンで経験を積まれました。
『~cafe&wine』と謳っているとおり、ワインソムリエの資格を持つご主人と、パティシエとバリスタの経験をお持ちの奥様。
お二人の経験とスキルを融合させ、2015年4月にオープンされたお店が『テロワール』さんなのです。
イベント出店も積極的にされていますが、瀟洒な雰囲気の店内で行うイベントも魅力の一つです。

野菜は、主に自家菜園で栽培されたものと契約農家さんのもの、いずれも有機栽培のものを中心に使っています。
採れたての新鮮な野菜を、素材の良さをそのままに活かしたシンプルながら深みのある料理の数々。
まずは、テリーヌやキッシュといった人気メニューと、
オリジナルブレンドのコーヒーや無農薬栽培のハーブティーを合わせてどうぞ。
「フレンチは敷居が高い」という先入観をお持ちの方にぜひお試し頂きたいですね。

「terroir」とは、ワイン作りに欠かせないブドウの生育環境を表すフランス語。
お米や野菜などの農作物も、同じ品目・品種でも、その土地の土壌や気候によって特徴が微妙に変化します。
なるべく‘地のもの’を使う・・・というのは、理に適った考え方なのです。
フレンチも一括りにはできない奥深い世界です。
ぜひ『テロワール』さんの表現する‘フレンチの世界’のプロローグ(序章)を公園マルシェで体感してください。
もちろん、本編は直接お店にてどうぞ!

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出店者様からメッセージ

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川越の街中を少し外れた「神明町」という場所でカジュアルフレンチのお店をやっております『テロワール』です。
お店でお出ししているお野菜は、契約農家さんのもの、自家農園で育てたものを使用しています。
身体にやさしい素材で、身体にやさしい料理を作っています。
今回のイベントでいろいろな方にフレンチを身近に感じていただきたく、お惣菜や季節のタルトなどをお持ちします。
ぜひ公園でお召し上がりください。