大相撲の問題で、危機管理委員会なるものが、よく出てくるが、こんな委員会余り意味のある部門じゃない。
ここで、一番問題の認識を確実に捉えなければならないのは、団体のトップである。
会社で言えば社長、学校で言えば校長、相撲協会で言えば理事長である。
トップが、危機意識を常に持ち、事あれば適切に対応する。
それが出来れば、何も問題がない。
神戸製鋼所の問題にしても、大なり小なり隠蔽体質があったからに他ならない。
学校でのイジメで自殺する生徒が後を絶たないのは、校長である組織のトップの危機意識の欠如である。
危機意識の欠如とは、保身という自分よがりな考えが結局は、組織を潰すのだ。
今の相撲協会も、自ら、組織を潰して行く方向に進んでいるような気がする。
八角理事長、池坊保子評議委員会議長、高野利雄危機管理委員長が、三悪人である。
白鵬の横審での稽古総見での張り手について、北の富士さんが呆れていたが、理事長は何も言わず。
これが、危機意識のなさを証明している。
三悪人が早く辞める事が、相撲協会の為である。
北の富士さんに、評議委員会議長になってもらう方が良いんじゃないのか。
昔の横綱は、筋があったように思えるのは、私だけなのでしょうか。