昨日、日本心理セラピスト連盟の事務局で、仲間とお話しているとき、世の中は、どんどん進歩していくけど、進歩してきて問題が多くなってきたと思うことがたくさん出てきて、『進歩>問題』となっているのだろうかと疑問に思いました。


そこで、私が大学生のときには、家でパソコンを持っている人も少なかったし、携帯電話など勿論普及していませんでした。大学を卒業したときに、やっと「ポケットベル」が普及しだしたのですから・・・。


ポケベルなんか、最初はピーピーと音が鳴るだけで、その音が鳴ったら会社に連絡することなどにしか使えず、一般には、普及してませんでした。そのうち、ディスプレイに番号が出るようになり、一般に普及したのです。


番号が出ると、番号による暗号みたいな数字がはやりだし、『084』は、おはよーで、『143』は、愛してるなんてことになってきました。携帯電話も少しずつ出てきましたが、契約料金と通話料金がべらぼうに高く、一般には普及しませんでした。


やがて、携帯が普及しポケベルは姿を消したのです。♫ポケベルが鳴らなくて~♫なんて歌謡曲がヒットしたんですから・・・。


そう考えると確かに便利でしたが、生きるのには、何等問題がなかったと思うんです。彼女に電話しようと思えば、自宅に電話し、彼女のお父さんが出たら、あんた誰やといわれ、自宅にいるのに今はおらんと電話を切られ、それにめげずに電話をするということをしてたのです。


また、今は、携帯のアドレス帳で電話をかけるので、電話番号なんかを覚えておく必要がなくなり、携帯を忘れたら、電話もかけれない始末です。携帯がないころは、約100件くらいの電話番号は覚えていたのです。


彼女に電話するのにお父さんとの戦いで、心を鍛えられ、電話番号を記憶するので、頭を鍛えられ、そう考えると人間にはホントは、よくない環境なのかもしれませんね。


そこで、私は言いました。


徐々に、昔に戻していけばどうだろうと、少しずつ携帯を繋がり難くし、便利が悪くなるので、ポケベルを再販売し、そのうちポケベルもなくしていくのです。


そうすれば、人間は昔のような強い心を取り戻すのではないでしょうか。これは、冗談ですが、真剣に考えています。


それが無理なら、カウンセリングを通じて、昔の心強い人間になっていただくことが、日本を世界を救うのではないかと思いました。


やはり、人間性を大事にしていくことなんです。文明が進歩しても問題が起こるようでは、本末転倒なのです。


今、色んなところで、カウンセラーの養成学校を卒業されて、それで、ライセンスを取得しただけになっている方々が、物凄い数になっていると思います。


私は、そんな方々も含め、この国を変えて生きたいと思っています。


だからこそ、日本心理セラピスト連盟を立ち上げたのです。


牛歩のような歩みですが、スピードをあげて頑張って生きたいと思います。