ホステス専門アドバイザー:REINAです。
「食べ過ぎてしまった」
「またイライラしてしまった」
変えたいのに変えられない、どうしても同じことをしてしまう・・・
そんなことありませんか?
ハッキリキッパリ言ってしまえば、
本気で変える気がないから「してしまうんでちゅ」って言ってられるんでちゅよ
ってハナシなんですが
それじゃー元も子もナイじゃないか、ということで
『どうしてその習慣を変えたいのか』を考えてみましょう。
どうして『食べ過ぎないようにしたい』んですか?
痩せたい?キレイになりたい?誰かに何か言われた?
仮に「痩せてキレイになりたい」という目標だったとしましょう。
そこに付随させたルールは、どんなものですか?
1日○○カロリーに抑えるとか、糖質制限とか、水しか飲まないとか?
たぶんそれ続けられないし、リバウンドしますよ、ソートーな根性か脅迫概念がないと
どうして『イライラしたくない』んですか?
そんな自分がイヤだから?人とうまくやっていけないから?誰かに言われたから?
仮に「そんな自分がイヤだし、人間関係が悪くなるから」だとしましょう。
そこに付随させた感情は、どんなものですか?
イライラしてはいけないとか、相手のいいところを見るとか、好きになる努力をするとか?
たぶんそれも続かないし、余計にイライラしますよ、感情捨てて心を無にしない限り
こうなりたい、の理由は何でもいいんですよ。
問題は、
己を知らない(客観的に向き合えない)
ってことなんです。
やり方が合ってないんですよ、だから続かないんですよ。
それを根性論で「ワタシは心が弱いからダメなんだ」とか言ったってしょーがない
方法が合わなかったら、根性があろうが鋼の精神だろうが、続かんのです
「痩せたい」なら、「私はなぜ太ったのか」が分からないと、対策が見えない。
「イライラしたくない」なら、「私は何にイライラするのか」を受け入れないと、回避する方法もつかめない。
そこと向き合うことをおざなりにして自分を責めたって、何にもなりません
こういう人たちはがんばってない、努力してない、とは言いません。
がんばってる方向性が違うんですよ
本気でその問題と向き合うことをせずに、抽象的な対策ばかり考えたって、負のループです。
>>>やり方が間違ってれば「鋼の根性の持ち主」だって「できない」のです-2