【お手紙・メール】同じ言葉も表記を変えると印象が変わる | 元No.1ホステスが伝える「ホステスの心得」

元No.1ホステスが伝える「ホステスの心得」

お水歴15年。スナック、ラウンジ、クラブと渡り歩き、年商1億越えの売れっ子ホステスになりました。オーナーママを経て、現在はホステスさんへ「売れっ子になるための心得」をアドバイスをしています♪

ホステス専門アドバイザー:REINAです。そうだ!



by.プリ画像



文章を作成することが何かと多い、ホステス業

私もセッションの中で、新人さんや売れないホステスさんだけでなく、すでに売れっ子さんの文章も添削します。

本人さえ拒まなければ、反応のない結果に終わることのほうが少ない。

・・・ちょっと自慢しちゃいました




ここで強調したいのは、私に文章スキルがある、ということではなく、

右売れっ子ホステスほど、ひとつひとつの言葉にこだわる

という点です。




売れないホステスさんほど、この作業を面倒くさがったり、テキトーに考えていたりします。

文章スキルや表現力は、教えてもらいながら繰り返していれば、必然的に上がります。

が、【こだわる】という概念は、本人が持つか持たないか、にかかっていることです。

成功している人で、何にもこだわらずにテキトーにやってる人って、多分いないと思いますさみしい




で、その中でも、比較的簡単なこだわりを3つご紹介ポイント




まず、文字そのもののこだわり。

チェック♪漢字
チェック♪ひらがな
チェック♪カタカナ


この3つにこだわるだけでも、かなり印象は変わります。

たとえば、

右頂きます
右いただきます
右イタダキマス


これだけでも、見た目のイメージが大きく異なりますよねうんうん




次に、ツールによるこだわり。

メールと、紙媒体のものでは、脳処理が異なります。

チェック♪メール=画像処理
チェック♪紙媒体=文字処理


になるため、重きを置くポイントが変わるのです。

たとえば、紙媒体であれば、長い文章でも違和感はありません。

でも、メールやブログだと、「ゴチャゴチャしてるなー」となります。

つまり、通常だと漢字で書くことも、画面で見るときにはひらがなにしたほうが読みやすかったり、わざと読点を増やして区切ったりしたほうが、読みやすくなるのです。

・・・ね、上の行、ゴチャゴチャ感があるでしょ?ムフッ

だからこそ、画像処理に慣れている若い子達は、読点が少なく、改行の多いメールになるわけですねなんとなく

文字処理に慣れている年代では、読点がきちんとあって、「。」までが1行、という傾向が多くなりますkonatu




最後に、性別や与えたいイメージによるこだわり。

○○を頂きまして、誠にありがとうございます
○○をいただきまして、誠にありがとうございます

まったく同じ文章ですが、1のほうが硬さを与え、2のほうがやわらかさを与えます。

なので、「女性らしいやわらかさ」を出したいときには、2を選んだほうがいい、ということになりますきらきら




というように、それぞれによって印象が変わるので、ぜひ研究してみてください。

小さなことですが、積み重なると、非常に大きな結果を生むこともたくさんありますぐっ!

ちなみに、ひらがなはやわらかさを与える反面、頭悪そう!っていう印象を与える側面もあるので、ご注意くださいませ笑






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