ホステス専門アドバイザー:REINAです。
文章を作成することが何かと多い、ホステス業
私もセッションの中で、新人さんや売れないホステスさんだけでなく、すでに売れっ子さんの文章も添削します。
本人さえ拒まなければ、反応のない結果に終わることのほうが少ない。
・・・ちょっと自慢しちゃいました
ここで強調したいのは、私に文章スキルがある、ということではなく、
売れっ子ホステスほど、ひとつひとつの言葉にこだわる
という点です。
売れないホステスさんほど、この作業を面倒くさがったり、テキトーに考えていたりします。
文章スキルや表現力は、教えてもらいながら繰り返していれば、必然的に上がります。
が、【こだわる】という概念は、本人が持つか持たないか、にかかっていることです。
成功している人で、何にもこだわらずにテキトーにやってる人って、多分いないと思います
で、その中でも、比較的簡単なこだわりを3つご紹介
まず、文字そのもののこだわり。
漢字
ひらがな
カタカナ
この3つにこだわるだけでも、かなり印象は変わります。
たとえば、
頂きます
いただきます
イタダキマス
これだけでも、見た目のイメージが大きく異なりますよね
次に、ツールによるこだわり。
メールと、紙媒体のものでは、脳処理が異なります。
メール=画像処理
紙媒体=文字処理
になるため、重きを置くポイントが変わるのです。
たとえば、紙媒体であれば、長い文章でも違和感はありません。
でも、メールやブログだと、「ゴチャゴチャしてるなー」となります。
つまり、通常だと漢字で書くことも、画面で見るときにはひらがなにしたほうが読みやすかったり、わざと読点を増やして区切ったりしたほうが、読みやすくなるのです。
・・・ね、上の行、ゴチャゴチャ感があるでしょ?
だからこそ、画像処理に慣れている若い子達は、読点が少なく、改行の多いメールになるわけですね
文字処理に慣れている年代では、読点がきちんとあって、「。」までが1行、という傾向が多くなります
最後に、性別や与えたいイメージによるこだわり。
○○を頂きまして、誠にありがとうございます
○○をいただきまして、誠にありがとうございます
まったく同じ文章ですが、1のほうが硬さを与え、2のほうがやわらかさを与えます。
なので、「女性らしいやわらかさ」を出したいときには、2を選んだほうがいい、ということになります
というように、それぞれによって印象が変わるので、ぜひ研究してみてください。
小さなことですが、積み重なると、非常に大きな結果を生むこともたくさんあります
ちなみに、ひらがなはやわらかさを与える反面、頭悪そう!っていう印象を与える側面もあるので、ご注意くださいませ
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