こころ歯クリニックのブログ

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岡山市東区にある歯科「こころ歯クリニック」です。歯科医院が苦手な方、しっかり歯科治療をしていきたい方、お口のお悩みご相談下さい。

 院長の長島です。先日武見厚労大臣が、急性呼吸器感染症を5類感染症に格上げすると発表しました。コロナでもないただのかぜで学級閉鎖や行動制限が始まるかもしれません。それよりコロナ禍での当時の対応の検証を行なって欲しいと思います。

 

 当時海外に比べてほとんどさざ波程度の国内コロナ感染者数の中、日常生活や経済活動、子供たちの生活を犠牲にして緊急事態宣言や蔓延防止重点措置が行われました。

非現実的な設定のシュミレーションや、報道による感情的な感染拡大の恐怖によって、充分な保障もない中飲食業、宿泊業など時短営業を強いられ、廃業に追い込まれたところも少なくありません。

またマスクが感染予防に一定の効果があるという誤解も蔓延し、個人の判断である着用が実質的に強制されました。

2回接種で収束すると言われたコロナワクチンは、世界中で日本だけは公費で7回も接種が継続し、どういう訳か日本でだけ未だ11波と騒ぎ続けています。

それより大きな問題は、今までのワクチン接種をはるかに超える副反応が被害救済制度に報告され、コロナワクチン接種後の死亡報告は2,204人にものぼっています。超過死亡は激増し、札幌では僧侶まで日本人の謎の大量死についてデモを行なっています。

ワクチンで救われた命もあるという意見もありますが、超過死亡を上回ってどれだけ成果があったのかどこの数字にも現れていません。

医学的に上気道感染症を予防するというのは極めて困難ですが、それにもかかわらず感染予防が最優先で、感染者が悪、クラスターは犯罪のような空気を醸成し、和が乱れ社会全体が疲弊したのが現実ではないでしょうか。

実際にはコロナワクチン接種以前のコロナ致死率は60歳未満で0.033%、70歳未満で0.098%で、インフルエンザの致死率0.1%よりはるかに低いものでしかありませんでした。

 

 このまま急性呼吸器感染症全体が5類感染症になった場合、かぜが流行ると政府は緊急事態宣言を発出し、今まで以上に感染予防へと圧力がかかり、情報制限によって都合の悪い情報は政府バンできることが既に閣議決定されています。

それに合わせるようにこの秋にも始まる自己増殖型mRNAワクチン接種は非常に危険なものです。この世界初のワクチンは日本で最初に接種が始まり日本人を実験台とした機能獲得実験であり、世界中の科学者が危険性を訴えています。

そもそもかぜはワクチンで防ぐことができません。コロナウイルスに対する免疫は液性免疫による抗体産生ではなく、直接異物を攻撃する自然免疫や細胞性免疫と言われています。かぜをひくことで、発熱により毒素をとかし咳や鼻水、寝汗や下痢などで排出されます。かぜをひくほど免疫が獲得され健康になるのです。

 

 日本の病院、クリニックでは既にこの自己増殖型mRNAワクチン接種者の受診を断ることを表明しているところもあり、接種者本人以外周囲への危険性も懸念されています。当院でも今後そのような措置を取らざるを得ないかもしれません。

どうか慌てずテレビに惑わされず、しっかりと状況をみてご判断下さい。