安全大会・講演行脚な日々 | こころ元気研究所 鎌田敏(びん)『元気が出る講演会・笑顔いっぱいの研修』講師ブログ  

こころ元気研究所 鎌田敏(びん)『元気が出る講演会・笑顔いっぱいの研修』講師ブログ  

笑顔と元気をお届けすべく、全国各地で講演・研修活動。 行政、PTA、社会福祉協議会、企業、商工会議所、労働組合、経営者団体、青年会議所、医療機関、福祉介護施設、民生委員、安全大会など多方面で講師を担当。

久しぶりのアメブロ更新滝汗

 

長野県伊那市での民生委員研修以来の講師記録になります。伊那市の後は、愛知県名古屋市(安全大会・講演)、東京都町田市(安全大会・講演)、静岡県富士市(安全大会・講演)、新潟県新潟市(安全大会・講演)、奈良県奈良市(安全大会・講演)、福岡県糸田町(安全大会・講演)、岡山県真庭市(企業キックオフ・講演)、兵庫県神戸市(安全大会・講演)と宿泊等も伴いながら講演行脚な日々を送っておりました。

 

こうしてふりかえると、建設会社さんやハウスメーカさんなどでの安全大会な日々です。

 

7月第1週が全国安全週間ということで、今月はその準備期間なので毎年多いことは多いのですが、今年は特に多い気がする。

 

僕の場合は、うっかりや不注意につながる無意識の思い込み(アンコンシャスバイアス)に気づくことやコミュニケーションエラー防止、心の安全(心の健康)、快適職場づくり(人間関係など)を軸に安全講話させていただくことが多いです。もちろんいつもの参加型。

 

楽しく学ぶが大切ですね。楽しいと集中力が違います。ということは学習効果も高くなる。仕事でもそうですがワクワクすることで参加姿勢が違いますもんねウインク

 

みなさんの貴重な時間をどう過ごしていただくか。講師にとって大切な姿勢だと思っています。

 

 

 

 

大阪北部の地震・・・昨日も島根が揺れましたね。これ以上、大地が揺れないことを祈るばかり。

 

大阪府枚方市が実家なので今回、震度6弱で心配しましたが、両親も家も無事でひと安心。ただ、この日は上記のうちの静岡県富士市で講演でした。JR岐阜駅発でしたが、JR東海の運行情報では岐阜の運行見合わせなどの情報がなかったため、まずは早め早めに、かなり早めに岐阜駅に行きましたが、すでにすべてストップ状態。あわてて、名鉄岐阜駅へ。

 

なんとか特急に乗り込み名古屋駅へ。小田原以東、米原以西は運行見合わせの情報はキャッチしていましたが、名古屋~新富士は動いていると思い、新幹線改札へ。岐阜駅以上の大勢の人だかり。すべてストップ。そりゃそうだ、、、米原以西がストップしているということは名古屋に来る新幹線がストップしているのだから。

 

在来線のJR東海道線も超混乱、どうなっているかよく分からない。直感行動で再び名鉄へ。特急で終点の豊橋まで向かった。少しでも東へ、東へ、その間に対策を考えようと。いろいろ調べるのですが、間に合わない。主催担当の方には携帯で連絡を取りつつ・・・そのときに、ひとつの行程を見つけた。何とか間に合う行程を。

 

豊橋始発の快速で浜松へ。豊発始発だから、予定通り動くだろうと。そして浜松から静岡駅へ。そして、なんと!静岡から特急ふじかわ号で富士駅へ。そしてタクシーで移動すれば講演開始の5分前に到着するという行程。

 

これがすべて順調に行き、講演を無事終えることが出来ました。すべては特急ふじかわのおかげ。そんなに本数がある特急じゃないだけに助かりました。名古屋駅で躊躇していたり、一歩間違えば、大幅に遅れるところでした。直感行動が上手くいったのでした。

 

岐阜から富士山の裾野・富士市まですべて在来線での行程でした。

 

 

僕はこれまでに2千回ほどの講演や研修を担当していますが、一度だけ、そう、一度だけ、講演に間に合わなかったことがあります。それは数年前になりますが、伊豆諸島の新島での講演を終えて飛行機で調布飛行場まで行き、岐阜で経営者団体さんの講演だったのですが・・・かなり時間に余裕があったのですが・・・飛行機が故障で飛ばず・・・海を泳ぐわけにもいかず・・・

 

飛行機のフライトが未定だったため、エージェントさんにお願いして、代わりの講師の方を手配していただいたので、主催者さんも納得してくださり、講演会は行われることになりました。でも、それでも、それでも僕は講演会場に向かいました。菓子折りを持ってショボーン講演開始から15分ほど遅れて到着。僕が現れたことに主催者さんもびっくりされていましたが、講演が終わるまで受付付近に待機し、ピンチヒッターを務めていただいた講師の方にお礼を、そして主催者代表の方へお詫びを・・・

 

いや~ホント、こうしたことは経験したくないのですが、コントロールできることならば、何とかできるのですが、コントロールできない場合が辛いですね。コントロールできないことに囚われてもなんともできないので、そうした場合は、別の方法を考える。上手くいかないならば別の方法を考える。いわゆるソリューションフォーカス、解決志向ですね。コントロールできることにフォーカスする。この場合ですと、別の講師の方を手配するということでした。

 

コントロールできることに意識を向けて行動すれば前進する。コントロールできないことに囚われっぱなしでは、前に進めない。人生も然り。

 

 

まだまだ安全大会な日々が続きます。みなさまもご安全に!