明日ありと 思う心の 仇桜
夜半に嵐の 吹かぬものかは
親鸞さんが詠んだとされる。
人生明日はどうなるかわからんぜ...という意味っす。
たしかにこれは道理だ。
阪神大震災、神戸の地でこのような想いに浸ったことも事実だ。
企業人だった頃、仕事中に急な病で倒れ、「俺はアカンのかな...このまま...」と、病院に運ばれる救急車の中でもこのような想いに浸っていた。
人生の長さ。
これは天のみぞ知るところ。つまり、神様次第。
もちろん、人は健康第一。智恵もあれば努力もする。
でも、やはり神様次第...
ところがどっこい。
人生は長さという尺度だけではありまへん。
幅や奥行きもあろう。
人生の幅や奥行き。
これは自分次第でっせ!
今年の夏は暑すぎまっせ、せんとくん。
暑さで倒れる人がいてるんやで。
暑気厳しい日が続いております。みなさま、お身体にはご自愛ください。