青海苔のゼッポリーネを揚げてから
今週いっぱいお休みを頂き、
若い頃から長年育てていた胆石を取ってきました。

仕事や、家族のことを言い訳に
かなりの長い間後回しにしてきましたが、
いざ向き合うと決めてみると、
実にお産以来初めてのことでして…
日常といきなり離れる、入院という出来事は、やはり一大事。

常日頃気づかなかった、様々なことが
いきなり際立って見えて来ました。

入院や手術の当日にさりげなく励ましをくれた周りのみんなの温かさ、
明るく向き合ってらっしゃる他の患者さんの様子、
留守中の家族が頑張る姿。
その一つ一つに
元気や勇気、 驚くほどいろんな色の前向きなチカラを貰えている、ということにも。


そんな気持ちと、怖さと綯交ぜで迎えた、
手術当日の朝ごはんが、こちらアセアセ

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始まってみれば、
寝ているうちに無事全て終わっており…
なんだか、拍子抜けするほどでした。

その後1日絶食ののち、
初めてのおかゆの
美味しかったことと言ったら〜〜笑い泣き音譜

写真ではあまり伝わりにくいかもしれませんが…アセアセ
泣きそうでした。



忘れたくない、幸福感。

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術後2時間で歩かされ、
あっという間に食事が元に戻る医療の進歩のおかげで、
たった四日でうちに戻って来られました。


そもそもの貧乏性のせいか、
じっとしていられないほどの嬉しさにそそのかされてか、
いつもより何割増しかの働き者モード。
ゆっくり、少しずつ行かないといけませんね。


おなかへ、そして仕事へのリハビリにと、
ビーツのらくちんスープを
のんびり作りました。

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ベーコン2枚、玉ねぎ1/2個、人参小1本、じゃがいも1個、パプリカ1/4個分を各適量全て小さめの角切りにして、オリーブ油で炒め、角切りにしたビーツ1個も加えてひたひたの量の水を注ぎ、塩麹小さじ1、ローリエとタイムを加えて蓋をし、コトコト蒸し煮に。
ローリエとタイムを外してミキサーにかけ、さらにこします。
調味して、そのまま頂き
次は豆乳を少しずつ混ぜてなめらかに。

生クリームやサワークリームをお好みで加えても。
温めても冷たくしてもいけるスープです。

ビーツがあれば、冷蔵庫の残り野菜なんでも大丈夫。

すっと疲れが取れますし、
血の巡りも良くなるようです。


痛みの懸念もなくなり、ひと安心。
美味しいと思える幸せをたいせつにしなければてへぺろうさぎ

しばらくゆるゆる過ごして、
また頑張りますカナヘイハート