久しぶりに、ブログです。
右手がまだ今ひとつなので、
スマホから行ってみようとおもいます。

手の手術後、傷も次第に良くなっているようで
痛みもそんなに苦ではなくなりましたよ。
ご心配や励ましのコメントやメッセージ、
ありがたく頂きました。

そうこうしているうちに
もう九月。
いつの間にやら草むらの秋虫たちの声が
蝉よりも耳につく季節に移り変わってきました。

今日と明日は
最後の猛暑になるそうで、
思えば、猛暑と豪雨の夏でしたね。
そう言えば、
一昨日の夜は、夏の大掃除のような雷雨。
いきなりでした、あの嵐。

昼間には、
なんの危機感もなく
友人と鎌倉を歩いていたので、
あの急変ぶりにはかなり驚きました。

日中は本当に良いお散歩日和。
都会の喧騒に疲れていた友人も、
至極ノンビリしていた、と思います。

いつもの野菜直売所はあいていましたが、
月曜は、いつも行く店が軒並みお休みなのを知らず、
美味しいお昼ご飯を求めて、けっこう歩きました…。

やっと入ったマクロビオティックのお店で
話は尽きず、また歩き…。

予定外に健康的な日に。
ジュクジョふたりには、ぴったりだったかも知れません。

小町通り、若宮大路などは
普通どおりに賑やかでしたが、
鎌倉に行かれるときは、月曜は外した方がきっと、より良いですね。

この日に買い出してきた鎌倉野菜たちです。

$cocorofood  ~こころに効く  料理とできごと~

かわいいかたち、きれいな色、フレッシュな美味しさ。
行く度に元気をもらいます。

なす、黄色ズッキーニ、アーリーレッド、ゴーヤ、万願寺唐辛子をみんな角切りにし、
塩胡椒、小麦粉を振った秋刀魚と一緒にさっと素揚げにし、しっかり油を切ります。
ワインビネガーとバジルまたはフェンネルのペースト、オリーブ油をあわせたドレッシングをささっと。

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グリーンプチトマトも揚げてみました。

これは本当に愛らしくて、
たくさんあったのでピクルスにも。
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ローリエ、クローブ、赤唐辛子、粒胡椒など
砕いて、酢2カップと砂糖大さじ2、塩小さじ1と一緒に煮立てて冷まし、
塩で下漬けしたミニトマトを入れました。

これはびわの葉です。
100円でたくさん買いました。
$cocorofood  ~こころに効く  料理とできごと~

煮出してお茶に、二煎したあとお風呂に入れると肌に良いそうです。
そのままの葉を痛いところに当てて、
葉の上からお湯を入れたペットボトルを当てると、
内臓の痛みや目の疲れを和らげてくれるとか。
お庭にびわの木があったら、
びわの手当て、試してみてくださいね。


残った野菜は翌朝のスムージーに大活躍し…

そのあと、帰りの車の中でFMを聴いていたら、
4日はクラシックの日、そして串の日だと聞いて。

そうと聞いたら串揚げが、もう食べたくてたまらず、
秋刀魚の揚げ物をした翌日なんですが。
久しぶりなので、まっ、いいか。

おうち串揚げなら、
ソースの二度づけも、三度づけも許されますねにひひ

卓上なので1工程省略し、
卵と水少々に小麦粉を混ぜ
固めの天ぷらの衣のようにしあげ、パン粉を用意しました。
具は何でも。

この日は
たれに漬け込んだ豚のバラとラム、鶏ささみ、ミニしいたけ、ミニトマトとモッツアレラチーズ、ピーマン、アーリーレッド、ウズラ卵、黄色ズッキーニ、帆立貝柱、蛸でした。

$cocorofood  ~こころに効く  料理とできごと~

このほかになす、牛すじとこんにゃくの煮物や、ソーセージは
この時点ですでに食べつくし…
揚げたてなのでついつい手が伸びますが、
食べ過ぎないようにしないといけません。

今日からはしばらくローカロリー、ですね。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



長いあいだ不自由していた手の甲の手術が無事すんで、
抜糸までの間
しばらくの不自由さをなぜか半分面白がっている日々です。

なにせ、
いい年をして手術は初体験。

処置室で軽くささっと取れるのかと、
やり易いように袖無しの服を着ていくほどのお気楽さでしたが
そう言えば前夜から絶飲食してと言われていたのでした。

行ってみれば想像以上に本格的なオペで、
さっそく手術室に連れていかれ、
手術着に、頭には不織布のキャップを身につけたら、
あの、テレビでよく見る照明の真下に横になるよう促され。

局所麻酔の小さな手術なのに
両腕張り付け状態の一方で、
自分以外の人たちは
実にきびきびと、美しい流れで動き回っています。

目の前は布で隠され、どうなっているか見ることはできないけれど
その分、
音と会話はものすごく聞こえるので
怖さと同じくらい好奇心がむくむく湧き起こる、局所麻酔。

オペ室では、
看護士さんもお医者さんも、
患者をリラックスさせるためか、
驚くほどかわいい模様のユニフォームを着ていました。

ヨードチンキのような消毒液を右腕全体に塗るときに
ちゃんと塗りやすく力を入れられなくて、注意されましたが
あとはかわるがわる、ものすごく優しくいたわってくださって。

手術の前、最中に、
その模様を何回も寄りで撮影されるのも意外でした。

なにごとも
経験してみないと、わかりませんね。




こうして季節も変わり、
まもなく大好きな秋がやってきます。

この手にまつわる、長年の痛みや不安とも
この夏とともに 
さよならできるのもあり、
今年は晩夏が寂しいより、
秋が待ち遠しいようです。


いい秋にしたいですね。



また長くなってしまい、
失礼しました。

読んで頂き、ありがとうございます。






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