ココロコ徒然草 -3ページ目

じじの家出からのココロコの家出

その日は朝から雷が鳴り響く雨が降っていた。


じじはデイサービスが無く一日いる日。
しかしスケジュールは忙しかった。
10時にケアマネ来訪。月一の面談だ。
10時15分に買い物ヘルパー。雨天のため風呂に変更。
13時お掃除家政婦さん。
17時訪問マッサージ。



ココロコの介護生活も10年。まだまだ終わりそうもない。
しかし、もうココロコは心身共に限界が来ていた。


その日もまたじじはポータブルトイレのバケツの下請け部分にオシッコを漏らしてた。これ週に2〜3回はやる。
それを洗うのは大変なのだ。
そこでまずココロコは深くため息をついた。



そのバケツのオシッコをトイレに捨てようとしたら、トイレもまたオシッコで床がびしょびしょだった。



ちょうど側にじじがのそのそと歩いていたので呼び止め、またポータブルと、トイレも汚してるよ!と、ちょっと強めに言った。



するとじじは、複雑な顔で何か言っていたが、ココロコはわざと怒りながらじじの目の前でトイレを掃除し、ポータブルを洗った。


それからケアマネ対応し、風呂ヘルパーさんが来てじじは風呂に入った。


風呂が終わったので洗濯物を洗濯機に放り込み、トイレのタオルも、と扉を開けた途端そこには衝撃の惨劇が!
また床がオシッコびしょびしょ、さらには便座に便
が満遍なく付いていた!



ココロコは思わず悲鳴をあげた。
今日は掃除ヘルパーが来てトイレ掃除もしてくれるのだが、これはあまりにも酷すぎる。やむなくココロコ本日3回目のまさに糞尿の始末。



もー本当にこれには堪忍袋の尾が切れた。
じじのところに行って、「またトイレ汚してるよ!便座にウ◯コべったりだよ!💢」と怒って言った。続けて、もうやだよー!😩と。
すると
じじは、今日掃除ヘルパーくるんだろ!やらせりゃいいじゃないか!と反撃してきた。



来るけど、あんな汚いのやらせられないよ!もう来てくれなくなっちゃうよ!と言い返してココロコは二階へ上がった。


しばらくするとじじから電話で呼び出されたので、また下に降りると、財布をくれと言う。
掃除ヘルパーが来るときはいつも財布を二階で預かっている。
もうじきヘルパーさん来るのに、なんで?と問うと、いーんだよ!出かけるんだから!今タクシー呼んだから!となぜか逆ギレしている。



ろくに歩けもしないのに、この雨の中?は?!



雨なのに?どこ行くの?と聞いても、ムッとした顔して無視をする!



もう勝手にしろ!と財布を渡しココロコは二階へ上がった。




朝の粗相三連発の時に、、もー無理だ!と夫にラインをした。あの手紙を、見せる時が来た。と。




あの手紙とは、、、以前夫宛にココロコがじじばばの介護の10年間の苦悩を綴ったものを送り、もういよいよココロコがじじの介護が無理になった時、これをじじに見せて施設に入ってくれと言って欲しいと言ってあったのだ。



それに続き、今度はじじが逆ギレして出て行ったことも伝えた。




しかしココロコ、じじの行き先には大体の見当がついていた。
おそらく海老名のホテルに行き、一泊でもして夜も家に帰らず、そして我々を心配させようって魂胆だろう。




とにかく、夫は早くに帰ると言うのでとりあえずそれを待ち、ココロコの推測を伝えた。
海老名のオークラに電話して聞いてみな。と言ってじじのことはもう夫に任せて買い物に出た。



なぜか逆ギレしているじじに腹を立てながら、今晩の夕食はどうしたら良いんだ!と考えながら買い物をしているところに夫から、ラインが入った。やはりオークラにいたと。これから迎えに行く、と言っているので、えー!と思った。ほっとけば良いのに、、、



とにかくもうココロコはじじの顔も見たくないし逆ギレしていることが許せない。
あとはもう2人で夕飯も話し合いもやってくれるよう頼み、



今度はココロコがプチ家出だ。
その夜はもう家に帰る気にどうしてもなれなかった。



つづく




おっちょこちょこちょい!

何年かぶりにOL時代の4人組で会うことになった。皆ほぼ同い年。アラフィフだ。



LINEで日程を決め、来年の1/20に我が家で鍋パをすることになった。
その相談が1週間前のこと。



ところが今朝、昔からおっちょこちょいなP子が、「今日車で行っていい〜?」と、個人LINEしてきた。(グループLINEじゃなくて)



相変わらずだな、と思いつつ、「今日じゃないよ。来月の20日!」「LINEをちゃんと読みなさーい。」と軽く説教返信した。





そして、夕方。
今度は一番年下のS子っちが我が家の最寄り駅を確認してきた。グループLINEで。



「ちょっと待って〜S子っち〜.今日じゃないよ〜?来月だよー!」とココロコ返信。



えー?!💦💦まちがてたー💦💦と言っているS子っちとの会話に、
「やー!ホラね!仲間が!!」と、P子が入ってきて、いや〜やだね〜歳はとりたくないね〜などと言っている。


一方ココロコは、
え〜?2人も間違える?もしかして私が間違えて12/20と打っていたのか?と心配になり1週間前のLINEを確認。いや、ちゃんと1/20となっていた。


とかく、姉たちやこの年頃の友達ほぼみんな、LINEをちゃんと読まない。
ココロコは日頃からその事に関しては腹立たしく思っている。



で、今回もだ。もー。笑い事じゃないんだよ。ちゃんと読め。と内心思っていた。



で、残りの1人MちゃんもグループLINEに参加してきて「年明けの1/28ね!!」と言ってきた。



‼️
「嘘でしょ?20日!はーつーか!」
「もーみんなしっかりしてよー!」と返信した。




全く、、、。😔



まぁ、ココロコもおっちょこちょいエピソードを昨日投稿したばかりだから、偉そーなことは言えないのだが。😅



こんな4人が、大手企業の秘書をやっていたのだから、恐ろしい。😱



さて、来月、無事に集まれるでしょうか。



おっちょこちょこちょこぴー!











イリューーージョン!

世にも奇妙な、信じられないことが起きた。



今日は何件もの用事をいっぺんに済ます為、一筆書きのようにどう言うルートで用事を済ませて行くか、あらかじめメモに書いて出かけるほどであった。


まあ要するに頭の中は考えることでぎゅうぎゅう詰めだったのである。


朝、「んもー、なんてこんなにやることが多いんだ〜」とつぶやきながらバダバタと家事を済ませ、予定していた出発時間が迫り慌てて身支度をした。



さて、順調に一筆書きをこなしていき、家を出てから4時間ほどしたころ、、、、
歩いている途中に、ふと、左足のスネ辺りに違和感を感じた。



ん?!え?なんだ?!


ココロコは自分のズボンの左足を二度見した。
左足のズボンがもっこりモコモコしてるのである。



何かが入っている。



全く心当たりもなかったし、今までなぜ気がつかなかったのか、この姿で人とも接してしまったが気づかれてはいなかっただろうか?焦りながらも今までの行動を思い返しながら、とにかくこの謎の物体の正体を暴かなくては!と、急いでトイレに向かった。



並んでいたので並びながらズボンの裾から手を突っ込みスルルと引っ張り出して見てギョッとした。なんと。
それはココロコのおパンツだった!



えーーーー!?
なにーーー!?なんでーー?
知らぬ間に脱げたのかー?いや、履いてますよ?



ココロコの頭の中には、マジシャンが下着を抜き取るよく見るシーンがあの音楽と共に巡っていた。



兎にも角にも、人に気づかれぬよう手にしたそれを素早く鞄に詰め込んだ。




なぜそんなところにおパンツが?
と、お思いでしょう。
しかしココロコはすぐに分かった。



なんのことはない。夕べ風呂に入る時、ズボンと一緒におパンツも脱いで、そのまま脱衣所に置きっ放し。
そして今朝急いでとりあえず昨日脱ぎ捨てたズボンを履いたのだ。



出かける時には着替えるつもりだったが、時間がなくなってそのまま出かけてしまったわけだ。




そんな慌てぶりだったのでズボンの中に夕べ脱いだおパンツが紛れ混んでいるのも気がつかなかったのだろう。




もう少し落ち着いた生活をしたいものである。
皆さんもお気をつけて。