からだのパフォーマンスを

最大限にする専門家

橋本あけみです。

 

 

「自分は正しい」

 

誰もがそう思っているのでしょう。

 

もちろん、不安だらけでは

全く行動ができなくなって

しまいますが…

 

ある日の出来事です。

 

上司に注意を受けた知人が

 

「私はあなたと同じことを

しているのに、なぜ私だけ注意

されるのか?」

 

そう、聞いてきました。

 

私自身が気付いたこと

「事実ではなく想像で対処して

しまうのはダメだと思う」

と伝えると

 

「そうね、気を付けなきゃ」と

納得してくれました。

 

しかし、その後も

「あなたと同じ様に書いているのに」

 

と本人が「他の人と同じ」と

思い込んでいる

 

その状態は変わりませんでした。

 

同じだったら注意は受けないはず。

「同じよう」なのと「同じ」は違う。

 

なぜそこに気付かないのか?

 

これは相談だったのか?

 

ことのつまりは、

「グチを言いたかった」

ということなのでしょう。

 

私の1時間半の時間は

何だったのだろう?

 

疲れが一気にどっーときました。

 

 

人からの意見を求めるのであれば

「正しい自分」を取り外さなければ

 

相手にイヤ感を与えるだけでなく

時間を奪ってしまうことに。

 

人からのアドバイスを

有効活用するもしないも

自分自身だと

 

改めて感じた出来事です。

 

「正しい自分」は大切ですが

人からのアドバイスを聞き入れる

柔軟な自分でありたいですね。

 

では、良い一日を!