2021年1月より、3ヶ月先まで予約の取れない心理カウンセラー根本裕幸師匠のお弟子4期生
カウンセラーミナトです
私は自身の経験から『自分とのつながりが切れた時に問題は起きる。それはあなた本来の輝きを取り戻す人生のチャンス』だと思っています。
悩みや感情にタブーは一切ない。
悩むのはあなたに愛情があるがゆえ。
愛させてもらえる対象を失い、あなたは今自分を責めているかもしれません。
何らかの罪悪感に押しつぶされているかもしれません。
それは実はあなた自身があなたの内なる感情とつながりを切ったからこその辛さです。
大丈夫。あなたは大切な誰かと再びつながることができます。
あなたはいつでも輝けます。
そのためにあなたのプロセスを伴走します。
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お母さんへ
ぼくはこの手紙を
研究室のフィールドワークの休憩中に書いています。
空気がとてもおいしくて風が気持ちいいよ。
お母さん
ぼくの一番の理解者になってくれてありがとう。
あの時保育園の先生にぼくの辛さを伝えてくれてありがとう。
行き帰りの道で生き物をずっと見てるぼくをそのまま待ってくれてありがとう。
家に帰ってきたら一緒に楽しく過ごしてくれてありがとう。
大好きな自然にたくさん触れさせてくれてありがとう。
お母さんが
ずっとお母さん自身の心に向き合い続けていることは
ぼくが産まれたからだとつい最近知ったよ。
それはぼくの人生を想ってのことだったと聞いたけれど
それはぼくはお母さんのためにそうしてくれて良かったと思う。
ぼくが産まれたことがお母さんを助けたのだとしたらとてもうれしい。
ぼくはお母さんの幸せだけを願っているから。
気持ちの大切さを教えてくれたり
ぼくの気持ちを聞いてくれようとしたり
◯◯さんや◯◯さん
という外での理解者をたくさん作ってくれたり
学校の先生と話してくれたり
仲がいい友達とたくさん遊べるようにしてくれたり。
本当にありがとう。
ぼくの理解者は大人の中にはあまりいなかったけれど
「理解できないのは皆がきみの才能とそこにある心を知らないからで、みんなそれぞれ愛情がある、誰もぼくを苦しめようなんて思っていないのだよ」
と教えてくれたね。
大人だけじゃなくてみんなもぼくの学校での大変さをわからないみたいだったし、ぼくもできないのは自分が悪いんだと思ってしまっていたから、学校はやっぱり大変だった。
今はぼくのできることできないことがわかるから、必要なことは助けてもらえるよ。
そして、ぼくが学校に行かなくなったあと
別のぼくに合う場所を探してくれたね。
ありがとう。
生き物をたくさん飼わせてくれてありがとう。
お母さんは生き物が好きじゃなかったのに一緒に好きになってくれてありがとう。
ぼくの生き物のへの愛情を目一杯応援してくれたね。
ぼくの怒りを全身で受け止めてくれてありがとう。
そして、ぼくを手放してくれてありがとう。
そのおかげでぼくは
自分の心を自分で面倒を見る一歩を踏み出せた。
何にもできないぼくではなく
自分の心を自分で面倒を見ること
必要な時は自分から周りの手を借りること
人の役にも立てること
そんな経験をしてこれている。
本当によかった。
ぼくは今楽しいよ。
これからもお母さんはお母さんの人生を目一杯楽しんでね。
大好きだよ。
息子より