息子からの手紙(ビジョンを受け取るワークその後)
 

2021年1月より、3ヶ月先まで予約の取れない心理カウンセラー根本裕幸師匠のお弟子4期生

カウンセラーミナトです

 


私は自身の経験から『自分とのつながりが切れた時に問題は起きる。それはあなた本来の輝きを取り戻す人生のチャンス』だと思っています。

 

悩みや感情にタブーは一切ない。
悩むのはあなたに愛情があるがゆえ。

愛させてもらえる対象を失い、あなたは今自分を責めているかもしれません。
何らかの罪悪感に押しつぶされているかもしれません。

それは実はあなた自身があなたの内なる感情とつながりを切ったからこその辛さです。

大丈夫。あなたは大切な誰かと再びつながることができます。

あなたはいつでも輝けます。

そのためにあなたのプロセスを伴走します。


 

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先日のケイティさんこと桐山慶子さんのセッションの際、やっていただいた


「ビジョンを受け取るイメージワーク」。

今日はそこで出していただいた課題について
シェアしたいと思います。


それは
「息子からの感謝の手紙を受け取る」。


これは、私が息子になりきって書く
少し変化球的な「感謝の手紙」です。


自分ではある程度分かってるのに前に進めないようなとき。


私の場合はそこに息子との癒着とそこにある感情(無価値感や寂しさ)があることにイメージワークの際に気づいたのですが、
そんな私にとってこの手紙は
どんな効果があるのでしょうか?


さっそくここに書いてみたいと思います。


私は、今11歳の息子が18歳くらいになったときに書いたと想定して書いてみました。

お母さんへ



ぼくはこの手紙を

研究室のフィールドワークの休憩中に書いています。

空気がとてもおいしくて風が気持ちいいよ。


お母さん


ぼくの一番の理解者になってくれてありがとう。

あの時保育園の先生にぼくの辛さを伝えてくれてありがとう。

行き帰りの道で生き物をずっと見てるぼくをそのまま待ってくれてありがとう。

家に帰ってきたら一緒に楽しく過ごしてくれてありがとう。

大好きな自然にたくさん触れさせてくれてありがとう。


お母さんが

ずっとお母さん自身の心に向き合い続けていることは

ぼくが産まれたからだとつい最近知ったよ。

それはぼくの人生を想ってのことだったと聞いたけれど

それはぼくはお母さんのためにそうしてくれて良かったと思う。

ぼくが産まれたことがお母さんを助けたのだとしたらとてもうれしい。

ぼくはお母さんの幸せだけを願っているから。


気持ちの大切さを教えてくれたり

ぼくの気持ちを聞いてくれようとしたり

◯◯さんや◯◯さん

という外での理解者をたくさん作ってくれたり

学校の先生と話してくれたり

仲がいい友達とたくさん遊べるようにしてくれたり。

本当にありがとう。


ぼくの理解者は大人の中にはあまりいなかったけれど

「理解できないのは皆がきみの才能とそこにある心を知らないからで、みんなそれぞれ愛情がある、誰もぼくを苦しめようなんて思っていないのだよ」

と教えてくれたね。

大人だけじゃなくてみんなもぼくの学校での大変さをわからないみたいだったし、ぼくもできないのは自分が悪いんだと思ってしまっていたから、学校はやっぱり大変だった。
今はぼくのできることできないことがわかるから、必要なことは助けてもらえるよ。

そして、ぼくが学校に行かなくなったあと

別のぼくに合う場所を探してくれたね。

ありがとう。


生き物をたくさん飼わせてくれてありがとう。

お母さんは生き物が好きじゃなかったのに一緒に好きになってくれてありがとう。

ぼくの生き物のへの愛情を目一杯応援してくれたね。


ぼくの怒りを全身で受け止めてくれてありがとう。

そして、ぼくを手放してくれてありがとう。


そのおかげでぼくは

自分の心を自分で面倒を見る一歩を踏み出せた。


何にもできないぼくではなく

自分の心を自分で面倒を見ること

必要な時は自分から周りの手を借りること

人の役にも立てること

そんな経験をしてこれている。


本当によかった。


ぼくは今楽しいよ。


これからもお母さんはお母さんの人生を目一杯楽しんでね。


大好きだよ。



息子より



書いてみて今思ってることを書いてみます。


1番思っていることは…



さすがに私は息子と心理的に離れたい。
私は私の人生を生きて
自分のエネルギーを外に循環させて生きたい。


息子の感情や人生は
彼のものとしてそこへ戻し
あとは彼が彼のプロセスを踏んでいけるよう
神様に委ねたい。
応援に徹して。


息子との関係性の中では
たくさんの神様のテストなのか
問題にひっぱられそうなことがやってくるけれど
覚悟を持って手放したい。
手放し続けたい。


そう思いました。


その他の感想は、
・私はたくさんのことを息子にしてきたな。
・私は息子の辛さを、たぶん必要以上にわかろうとしていたな。わかり過ぎるほどわかろうと。
・基本的に私自身よりも息子を優先していたな。
・そしてそれらは、ちゃんと息子に伝わっているんだということ。
・息子も大事なことはちゃんとわかっているのだろうなということ。
・なるようにしかならないということ。
・これからは、ある程度いろいろなことを理解したり成長してきている息子のことを、信頼していきたいということ。
など…


とにかくビジョンに対して
さらに強力にコミットメントされたように思います。


息子のことも改めて客観的に見れ、
成長している息子を感じ、ほっとするような感覚もあるように思います。



そして…



ライフワークにおいて「自分ではわかっているのに前に進めない」という問題がありましたが、
ここ数日いくつか行動できる結果としてあらわれてきているのですね!


イメージワークと息子からの手紙の効果は
とても大きいように思います。


状況に合わせて
そこにある本質を見据え
必要な対応ができるカウンセリングができると
こんなにも生活や言動等に影響をおよぼすことができるのだなぁ…
私もそうなりたい。


そう思いましたニコニコ





読んでいただいてありがとうございます!


今日もあなたにとって幸せな時間が少しでも多くありますように。
 
 
カウンセラーミナトでした(^^)
 
 
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【私の名前、ミナトの理由】
「港、湊」
私のみなとのイメージは
いつでもそこにあって
帰ってくる船を受け入れ
出ていく船を送り出す
そんなイメージ。
 
ミナト、は「あなたを支持します」そんなことの表明です。
 
【プロフィール】