「お墓の話」から見えてくるその人の世界観
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毎月定期開催している
エンディングノート講座第４回目を開催しました。
今回のテーマはふたつ
「お墓（納骨）」 と 「財産」。
まずは、お墓について。
ワークをしながら
お墓に対する
ご自身の思いやイメージを
実際に言葉にしていくうちに
参加者全員が
途中で
「あっ！」っと声をあげ
あることに気づきました。
それは
「お墓は自分自身の投影」
つまり
お墓＝自分自身
自分のお墓に対して
家族や
友人や
知り合いたちに
どんな関わりかたをしてもらいたいか
それを言葉にしていくうちに
「今の自分」は
周りの人達から
どんな関わり方をしてもらいたいのか、
お墓を通して見えてくる
それぞれの人の世界観。
どれが、良いとか悪いとかではなく
それは
その人そのものなのです。
そのことがわかって
みなさん
驚いていました。
このワーク
なかなか深いです。
お墓についていえば
私の実家は
田舎の山の中にあり
江戸時代からある
先祖代々のお墓です。
私は
その墓の「墓守」の役目を担っています。
もし、私が
その役目を果たすことができなくなった時
その時は
すべて
「ＴＨＥ ＥＮＤ」という選択をするつもりです。
田舎の山の中で
墓たちは
苔むした石となって
自然と一体化していくのです。
それはそれで
美しいものになっていくのではないかと思っています。
ちなみに
「財産」のテーマでも
「財産＝自分自身」ということに気づきました。
一般的なエンディングノートは
ひとつひとつの事柄に具体性があります。
マンダラエンディングノートは
どちらかというと
具体性が薄いのです。
それは、逆にいうと
「抽象度が高い」ということです。
抽象度が高いということは
その人の
より深い意識に
アクセスできるということでもあります。
同じメンバーによる
月に一度の定期開催。
意識へのアクセスが
どんどん深くなっていくのがおもしろいです。
このメンバーで行う講座は
来月５月で取り合えず終了します。
１月からはじめて５か月間。
人生の地図の設計図が
いよいよ終盤に入ります。
楽しみです。
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５月末に 新しく
マンダラエンディングノート講座の募集をします。
（新規募集）
参加してみたいという方
５月２８日（日）の午後
予定を空けておいてね。
会場は小倉南区です。
詳しくは後日ブログでＵＰします。
（この写真、ネットからお借りしたのだけれど、参加のおひとりのお墓のイメージ。海の見える丘のお墓で、横に大きな木が立っているの。木陰でみんなに一休みしてもらいたいんだって）
今日の心のしつもん
【kuuフィールド５月のイベント】
●第４回：今をより輝いて生きていくための
「マンダラエンディングノート講座」
●今をより輝いて生きていくための
「マンダラエンディングノート講座」（新規募集です）
・日程 ５月２８日（日） 午後～２時間
・会場 北九州市小倉南区
詳細は後日ＵＰします。
●～ふれる・感じる・つながる～
「はじめてのアロマテラピー」講座開催のご案内