私は、それなりに感受性の強いタイプですが
支援をする立場の時には
「悩まない」と決めています。
アドラー心理学でいう「課題の分離」が
大切だと思っています。
未成年の場合、保護が必要であれば
悩まずに守ります。
「守る」ことに最善を尽くします。
守られた環境であれば
子どもなりに自分で答えを出していくからです。
大人の場合
相手が孤独感を持っていれば寄り添います。
でも私が解決出来ることは何一つなく
代わりに川を越えることも
山に登ることもできないのです。
「支援」とは、支援する立場の人間が
自分軸をしっかり持つことで
初めて成り立つ関係だと思うのです。
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