自信がない、自分が嫌い、人間関係が苦手、
アダルトチルドレン、トラウマetc
心のお悩み解消のお手伝いをしています。
ここのところ
【過去の私の悩み】シリーズが
続いています。
そろそろクドくなってるかな…と
ちょっと心配になってます。。汗
大丈夫でしょうか、、、。
ひとまず、
今日は前回の記事↓の続きです。
前回は、
「自分は変だ。
だから、
変な言動にならないように
標準的な挙動に合わせなくてはいけない。
普通から外れてはいけない。」
という大きなプレッシャーの元、
長年生きてきた。
というお話でした。
今日は、その続きです。
～
そんな生きづらさは
社会に出てからも
ますます顕著に出てきて
「普通でいなくては」
「周りに合わせなくては」
という思いが
大きなプレッシャーになり、
逆にすごく空回りをしていました。
だから、
研修や講習など人の集まりで
半強制的に、順番に
何かを言わされることも
超苦手だったし、
皆が皆、同じような優等生的な
模範的な素晴らしいコメントを
言ってるのを聞くと
なんだか気持ちが悪くなったり…
そして、
自分もその場に合った発言を
しないといけないような雰囲気の
場だったりすると
めちゃ息苦しさを感じていました。
息が詰まるう…と思っていました。
だから、その逆に
集団の中で、
空気とか関係なく、
優等生的な正論の発言ではなく、
すっとんだことを言う人のことを
すごい面白いなあと思ってて
好感を持っていました。
心の中で、
「いいねっ！（ワクワク）」
「おもしろいやんっ！！！（共感）」
って思ってました。
でも、
私にはそんな勇気は全然なくて
全然そんなことはできず、
その場の空気を崩さないようにとか、
誰のことも傷つけたりせず、
全員にかどが立たないことを言わねば
とか思ったりして
でも
そんな難しいことはできなくて、
結局、
それなら何も言わない方がましだ、
その方が安全だ
となったり…
また、ある時には
「私の思ってることは、
ここに居るみんなと違うようだ。
それなら、自分の意見をこの場では
さずがに言いにくいしなあ。
どれぐらいの表現をすれば
皆にも自分にも嘘つかないで済むんだ？！」
とか、ややこしいことをとっさに考えて、
結局、
当たり障りなさすぎる
うわべの意見を言って…
なんか絶妙によく分からない
周りくどい表現になってたり…
で、結果、
「何を考えているのか分からない人
よく分からない人」
と、なったりしてたのでした。。
～
つまり、まとめるとこういうことです。
「自分は周りの人となんか違う。」
ということが、
私の中では
「自分は変だ。劣っている。
能力がないダメな人間だ」
となっていて、
「普通に合わせなくてはいけない。
普通から外れてはいけない。」
「変な人と思われないように」
という大きなプレッシャーで
自分をしばり
ガチガチになっていた
空回りしていた。
”普通の人”であることを追い求めていたので
自分が自分で居ることなんて、なかった。
ということです。。。
いやあもう、ほんと大変だったですよ。。。
長年いろいろ、ほんといろいろと。。。
～～
このような私の体験談が、
似たようなことで悩んでいる方の
何かの気づきや参考になったら
いいなと思っています。
ちなみに、過去の自分の話を
こんなにすらすら書けるってことは
「もう、それが過去のことになった」
ってことでもありますから。
渦中のまっただ中に居ると
なかなか書けないものです。
こうやって久しぶりに書いていて
自分でもなんだか進化・成長？を
あらためて感じます。！
「私は私でいい」
「変だけど、変な自分でOK」
という感覚ですね。！
ほんと、人は変われるんですね。
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