【過去の私の悩み】普通な人だと思われたかった。 | 自信がない・不安・緊張・人間関係・生きづらい性格・アダルトチルドレン等の悩みを根本改善するカウンセリング

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ここ最近、私自身の

「過去の悩みシリーズ」を復活しています。

 

 

*数年前まで時々書いてた、これです。…↓

〇過去の私の悩み・生きづらさ|

 

 

今日は

「普通な人だと思われたかった」

というお話です。

 

 

過去の私は、強烈に

「”普通な人”

”普通にちゃんとしてる人”

と思われたい」

人でした。

 

 

これは

 

幼稚園にはすでに

うっすらと発動していて、

(表面化していて)

 

 

小中高校では

逆に優等生

(最も求められているであろう

普通のことをちゃんとできる子)

を目指す形で表れていて

 

 

大学生以降は、

やっぱり普通じゃない

できない自分のことが

大きな劣等感になって

自分を苦しめる

 

 

という形で出ていたと思います。

 

 

 

私の心の奥では、ずっと

普通な言動がちゃんとできる人と

思われるように、

 

つまり、

変な人だと思われないように

ということに、

 

すごく気をつけていたんですね。

 

 

それは、自分が

”なんか普通じゃない”

”普通の人からはすれている”

”普通にできない”と、

 

心の奥で思っていたからかもしれません。

 

そんな普通にできない自分が、

とても大きな劣等感でした。

 

 

だから、なるべく

一般的で標準的な言動に

当てはまった言動を取れるように、

 

そこから外れないようにと

 

自分の言動をいつも

厳しくチェックしている感じでした。

 

 

標準的な言動をできない自分や、

一般的な考え方とは

どうも外れていることが多い自分を

 

能力が欠けている、

ダメだ

とすごくすごく思っていたから。

 

 

 

*ちなみに、私は今でも、

抜けてるし

おっちょこちょいだし

挙動不審ですけどね…^^;

 

 

例えば、一例をあげると

 

電車に乗っている時、

私はだいたい車窓の景色や、あと

車内の人の様子も見たいんです^^;

 

乗客が少なかったら、

かなりキョロキョロして、

そして窓の外をかなり見てます。

足伸ばしてだらーんとしてます。

 

でも、沢山人が乗ってたら

きちんと小さくなって座りますし^^;

みんなスマホを見ているから

私もスマホを見るか、

スマホを見なくても、

下を向いて寝たふりとかします。

 

素の自分でキョロキョロしてたら

明らかに一人違う行動とってるのは

分かってるし、

 

で、気配を察知した人と目が合うから

あまりにキョロキョロしてたら

気になるかなあ

嫌がられるかなあとか思うから。

 

↑細かく書くと、こんな感じです^^;

 

 

とにかくどっちにしても

やっぱり私って挙動不審だよなーと

思ってます^^;

 

 

でも、今はもう

挙動が一般的でない自分を

ダメだと思っていません。

 

大人だけど^^;電車内で

キョロキョロしたいし、

車窓の景色をかなり見たい…

という若干、変な自分を

「もうそれでOK」と思っています。

 

 

だから、こんなふうに、

電車内の状況に合わせて

挙動を適当に調整できるし、

それが別にしんどくない。

ということです。

 

 

そうそう、

私は以前は電車もすごく苦手で

乗れなくなった時期もありました。

 

電車に乗ると、

息苦しさを感じたり緊張したり、

人の視線が苦しかったり

どんなふうな態度でここに居れば

変に思われないのかとか

考えすぎていたり…。

 

 

けれど、

私もカウンセリング受けたり

色々向き合ってきたので

すっかり楽になれたんです。

 

 

 

過去を振り返れば、

 

自分が普通じゃない

変だ、劣っている

 

という感覚は子どもの頃から、

心の奥にあったでしょう。

 

 

明らかに発動したのは幼稚園から。

 

 

すでに幼稚園の入園式の日から

整列して並んでいる集団に

違和感や恐怖感を感じて、

 

 

並んでいる園児達の中に入るのも

教室で集まってる輪の中に

入っていくのも、抵抗でした。

 

 

みんな、きちっと並んでる…

みんなが、真ん中に集まってる…

みんな、声を合わせて歌ってる…

私も、ちゃんと合わせないといけない…

 

みたいな気持ちがあったのかもしれません。

 

 

当時の自分に、

もしも何かを言ってあげるなら

 

 

「人と違って良いんだよ」

 

「人と違うってこと、

本当は何も変じゃないよ。

 

本当はみんな違うんだよ。」

 

「別に合わせなくて良いんだよ」

 

「人と違うことは、

あなたが変だとか、

劣っているということではないよ」

 

「あなたがあなたであることは大切なこと。

 

それを忘れないでね。

 

この先ずっと、あなたらしさを大切に守り抜いてね。」

 

そんな言葉かなと…思います。

 

 

 

 

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