心理セラピスト 中田詩子（なかたうたこ）です。
人間関係が苦手、自信がない、トラウマ、
アダルトチルドレン～様々な悩み解消の
お手伝いをしています。
こんにちは＾＾
秋らしい季節になりましたね。涼しい風が心地いいです。
先日、ある友人とこんなお話をしてまして。
「こうやって秋が巡ってくるのも、人生の中で80回ぐらいしかな
そうなんですよね。実はたったの80回ぐらいなんですよね。
そう思うと、なんだか少ししみじみしておりました。
大切に味わいたいものですね。
さてさて、本題に入っていきたいと思います。
今日は引き続き、「無意識の思い込みについて」です。
「無意識の思い込み」とは、私たちの人生を制限してしまうネガテ
過去のなんらかの体験によって、私たちの心の奥の無意識の領域に
その中で、今日は「感謝」に関するものです。
自己啓発系、スピリチュアル系など含むさまざまな所で、よく「感
それらの影響などもあってか、「感謝できない」と気にされている
ここにも無意識の思い込み（心の制限、考え方の癖）が関係してい
例えば、こんなことありませんか？
・あまり感謝できない。
・感謝を感じない。感謝の気持ちがわかない。
・感謝すると負けた気がする。自分が弱い、下の人間な気がする。
・無理矢理、感謝するように頑張ってる感じがある。
・相手に不満を感じることが多い。満足を感じることが少ない。
・相手を信じられない。疑っている。
・本当は相手を憎んでいる、嫌っているけど、それではいけないと
・「ありがとう」がない家庭だった。親だった。
私としては、まず思うのは、、、
そうやって自分で気づいておられることって、素晴らしいことだと
「自分は、人に感謝ができない」などというのは、自分一人ではな
そして、「感謝できない」自分を振り返って、気にしているという
人はなかなか、自分のできてないこと、苦手なこと、ダメなところ
とはいえ、そうやって「感謝できない」という状況や、そういって
確かに「感謝」の力はやはりとても偉大で、本当に心から感謝がで
ただ、あなたが今、「感謝できなくなっている」のにも、これもち
ちゃんと事情があって、そうなっているんですから。
ひどい相手とか、本当にありがとうと思えない相手に「ありがとう
それは言えなくて当然です。順番がありますから。
また、例えば、育った家庭が「ありがとう」のない家だったなら、
人それぞれに、さまざまな事情がちゃんとあるんです。
セラピーなどの中で、無理にではなくて、自然と感謝を感じられる
自分のことも周りの人たちのこともますます大切になります。
「終わりのない戦い」が終わるかもしれません。
人生がいい感じに循環するようになるでしょう。
やはり、感謝の力は偉大です。
ここはやはりそうだと思いますので、「自然に感謝できるように」
とはいえ、「どんな相手にでも」というわけでもありませんし、「
では、今日はここまでにしましょう。
今週も素敵な一週間になりますように☆
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「無意識の思い込み」について
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