心理セラピスト 中田詩子(なかたうたこ)です。
人間関係が苦手、自信がない、トラウマ、
アダルトチルドレン~様々な悩み解消の
お手伝いをしています。
今日は、コミュニケーションのお話です。
色んな人と会う中で、
たまに、悲しいコミュニケーションを
投げかけられることがあります。
(*クライアントさんのお話ではありません)
私が悲しいコミュニケーションと思うのは
言っていることと、本心で思っていることが
全然違っていて、
相手を水面下でコントロールしようと
しているコミュニケーションです。
直接的に言わずに、
言葉の裏で(水面下で)相手を誘導・操作
しようとするコミュニケーションです。
言葉の裏に、なにか別の意図が
隠されているんです。
しかも、その意図が、
相手のため というよりは
その人自身のため となっている時。
無意識にも。
または、
その人の問題を解消していないために
制御できずにその言動が出てきてて
相手を利用したり攻撃したりしている時。
これも無意識にも。
そういうのって、やっぱり多かれ少なかれ
伝わってくるわけで、本当に悲しくなります。。
そういう水面下の交流って、ある意味
大人のコミュニケーションなのかもしれない。
けれど、そんなことばかりしなくても
コミュニケーションて、できる。
やっぱり、できればストレートでシンプルな
コミュニケーションが、私は好きだなあ。
と思います。
逆に、
例えば、どんなに言葉がきつくて頑固で
しょっちゅう怒っている先生だとしても
その人が、本当は愛情一杯で誠実な人だ
というようなことは
しばらく一緒に過ごしていれば分かります。
そういう先生に、いくら怒られても
「はいーっ!すんませんっ」
ぐらいの感覚で受け止めれるので、
その人からの言葉が刺さって
落ち込むようなことはありません。
内容によっては
ちゃんと受け止めて反省できます。
「はい。この件は確かに。すみません。」て。
表面の言葉はきつくても
その先生が本当はどんな人か分かっていて、
どんな真意で言ってるのか分かってるからです。
また、友人との会話などでも
「今日は、本来のあの子じゃなかったな・・
なんかの影響受けて、本来のあの子
らしくないこと言っちゃったんだろな・・」
というようなこともありますね。
本当のその子がどんな人か、知っている。
だから、その日、たまたまきついこと
言われたぐらいでは、別に傷つかない。
こんなふうに
言葉はとても大事だけど、言葉だけじゃない。
言葉の奥にある真心は、ごまかしきかないものですね♡
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