明日、この街から引っ越しです。
今住んでるマンション、最高に大好きでした。
このマンションの眺望(田舎だから)と、
近くに川が流れてて土や草のにおいがいつもあったことや、
そして何よりも 吹き抜ける心地いい風が
めっっちゃ大好きでした。
今日はたまたま隣り町に用事があって
以前の通勤路を自転車で走りました。
以前は毎日通っていたこの道を
こうやって自転車で走ることも
もう二度とないんだろうな・・
そう思うと、やっぱり感慨深いものがあります。
いえ、別にこの道に限らず、
「人生の中で、今日という日はもう二度と来ない」んですが・・
私は引っ越しはかれこれ11回目で、大ベテラン!?ですが、
毎回毎回、引っ越し当日、片づけ終わって出ていくとき
玄関で最後に部屋を振り返って見る時は
ほんと感慨深いものがあります。
今回もこうやって、また一つの時代が終わっていくんだなあと
しみじみしてしまいます。
時代といっても、たった1人の人間の人生の中の1ページにすぎませんが、
大切な愛おしい時間たちです。