親に対する様々な思いを解消すること。 | 自信がない・不安・緊張・人間関係・生きづらい性格・アダルトチルドレン等の悩みを根本改善するカウンセリング

自信がない・不安・緊張・人間関係・生きづらい性格・アダルトチルドレン等の悩みを根本改善するカウンセリング

大阪拠点、オンラインは全国対応。心理カウンセリング&心理学講座開催中。理解されにくい生きづらさ/自信・性格の悩み/アダルトチルドレン(AC)/トラウマ/対人恐怖症/不安・緊張/人間関係/コミュニケーション/ストレス/うつ/愛着障害/パニック/摂食障害など幅広く対応可。

心理カウンセラー【大阪】・中田詩子(なかたうたこ)です。

 

京都・神戸・大阪など関西拠点に東京・全国で

心理カウンセリング/セラピー(心理療法)や心理学講座をしています。

 

アダルトチルドレン、うつ、トラウマをはじめ、

自信がない、不安、生きづらいなど

人間関係の悩み克服・ストレス解消のお手伝いをしています。

 

 

今日のテーマは、

親に対する様々な思いを解消すること。

です。

 

 

これは、やはりとても大切な所です。

 

親へ対する様々な想いを

苦しいまま抱え続けておられる方は、

やはりとても多いです。

 

シンプルに怒り、悲しみだけでなく、

なんとも表現しがたいモヤモヤ、

イライラ、罪悪感を伴う苦しさ、など、

苦しい感情を抱え続けているのです。。

 

ご本人は自覚していない場合もあります。

感情にフタをし続けている状態かもしれません。。

 

 

何もしないで我慢を続けると・・、

親子関係の苦しさは、何歳になっても続きます。

 

年齢が上がれば、自然と落ち着くだろう

と思われるかもしれませんが、

多くの場合は、そういうものではありません。

 

 

例えば、

親が歳をとって性格が丸くなったり、

親が亡くなってしまったら、

 

表面上の気持ちは少し変化して、

「もういいわ」「もう許そう」

という気持ちになったりすることもあるのですが・・

 

過去に生じた苦しい気持ちは、

 

「もういい」となかったことにしても・・

頭の理解で、無理して「ゆるそう」としても・・

むりなんです。。消えないんです。。

 

一度ちゃんと見てあげて、

気持ちを解消してあげない限り、

深層心理の中にあるその思いは、

何歳になっても終わらないのです。

 

 

親子関係のセラピーをしていると、

 

子どもの方がずっと我慢してきたり、

沢山の悲しさや怖さがあったり、

子どもが親の顔色を見て、合わせたり、

気を遣ったり、遠慮したり、、、

 

そうしてきた方って、

やっぱりとても多いなあという印象です。

 

 

また、親との関係が、

あなたの今の周りの人間関係すべてに

とても大きな影響を与えています。

 

なので、

あなたの今の周りの人間関係を

変えたいと思うのなら、

親との関係を見ていくことで

大きな変化が起こる場合が多いです。

(*注:それだけとは限りません)