こんにちは。
アダルトチルドレンと対人恐怖症専門の
心理カウンセラー・中田詩子（なかたうたこ）です。
大阪・関西を拠点に東京・全国で
心理カウンセリング/セラピー(心理療法）で
悩み・ストレス解消のお手伝いをしています。
３連休をいただいて、
旦那さんと海外へプチ旅行へ行ってきます。
今回は、近場のアジアの旅です。
私の海外旅行デビューは遅くて
30代に入ってからなんです。
30歳で中途入社した会社が
ちょっと変わった？面白い？人達の集まりで
そこでは、海外旅行が当たり前だったんです。
で、私も影響受けて＾＾；
その頃から頻繁に行くようになりました。
そのころの私は、
相変わらず会社に人生に
すごく閉塞感を感じていて
自分はダメな人間で
こんな自分ではダメ
こんな自分では、ここに居たらダメ
と思っていて、
だから、
いつも自分を責めていて
いつも違う自分になろうと頑張っていて
窮屈感、自由じゃない感がすごく強くて
人もこわくて、
人と同じ空間に居るだけですごく消耗していて
会社に居るだけで、ガチガチで窒息しそうで苦しくて
海外は、まさに解放の地みたいな感じでした。
海外に行けば、
他人と自分の基準の違いにびくびくすることもない。
他人との違いを気にする必要がない。
合わせようと必死で頑張る必要もない。
基準の違うことが当たり前の場所。。
私のことを誰も知らない人達。
私のことなんて、最初からどうでもいい人達。
だから、誰かから認めてもらうとか、
そんなの関係ない場所。。
そんなふうに感じていて、
そんな中に居れば安心できたんですね。
なので、会社員の頃は
海外に何度も何度も”脱出”していたみたいな感じでした。
安心の地を求めて。
（それと、もともと”知りたい気持ち”や自由が好きってのはあると思いますけど！）
そんなふうに、
私の中には
このままの自分ではダメ。
こんな私では認められていない。
制限されている
自由じゃない
という思いがとても強かったんですね。。
それは、やっぱり私自身の
幼少期からの家庭の中で
ずーっと感じてきたものです。
なので、もう小学生の頃から頑張り屋でした。
このままの自分ではダメなんだ。
私はダメな人間なんだ。
何かが欠けている。
何かをもっと良くしないと、
もっと頑張って、もっと良い感じにならないとダメなんだ。。と
ずーっと思っていたので。。
こうなると、
永遠に頑張り続けないといけないですね。
それはとても大変なことです。
この手の悩みはちょっと手ごわいですが、
ありのままの自分を認められるようになったり、
できない自分を許せるようになるととても楽になれます。
～～
では、これからちょこっと海外に行ってきます。
今は、もう”解放””安心の地”を求めての旅ではありません＾＾
心理セラピストとしても、他の国の人や暮らしに興味があります。
最近はだいたい、裏通りや住宅街をてくてくてくてく歩きまわって、”現地の人や生活を知る”旅になってます。
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