こんにちは。
心理カウンセラー@大阪・関西の中田詩子です。
先日、ある人に「ありがとう」を言われました。
その時言われた「ありがとう」に
なんだかとって~も「ぐっ」ときたのです。
私、一瞬「はっ」と止まりました^^
ズキューンときました(恋じゃないですよ!)
日常生活の中で「ありがとう」を
言ったり言われたりすることは
頻繁にありますよね。
そして、どんな「ありがとう」も
とても気持ちがいいものですが
私は、その時言われた「ありがとう」は
なんだかいつもとちょっと
違うものに感じたのです。
そのとき、
同じ「ありがとう」でも
表現の仕方によって
全然違う印象になるんだなあ
と実感しました。
たった5文字の言葉なのに・・
こんなにも受ける印象が違うのは
それを発する時のその人の雰囲気、
言葉以外の表現の違いなのでしょう。
私達は普段、まるでクセのように
「流す」ように自然にさらりと
「ありがとう」を使ってるということも
多いのではないでしょうか。
「今日は一緒にお茶できてありがとう」
「切符買うの待っててくれてありがとう」
「メールの返信ありがとう」
「それ取ってくれてありがとう」
などなど日常生活のシーンでは
こんな感じですよね。
社交辞令のように使っている
「ありがとう」もあるかもしれません。
”「ありがとう」をたくさん言えば幸せになれる”
そんなお話もよく聞きますね^^
もちろん、どんな「ありがとう」も
良いものです。嬉しいものです。
「ありがとう」と言われて
嫌な気持ちになる人は少ないと思います。
ただ、「ありがとう」の気持ちを
どれだけ言葉にこめられるか、言葉に乗せられるか
というのは、違いが出ます。
「ありがとう」の言葉の手前で
どれぐらい相手のことを考えたか思ったか
それが、言葉に乗るのですね。
それは雰囲気ににじみ出るのですね。
ここは、小手先のものではなく、
裏でどれぐらいの時間と思いを使ったのかが
「ありがとう」の一言に乗るのですね。
私は時々、
「今のこの感謝の気持ちをいったいどうやったら・・
どれだけの言葉を並べれば・・相手に伝わるだろう」
と思うのですが
言葉を沢山並べるだけではないんですね。
その手前での思いが重要なのですね。
愛ですね。
ーーー
とはいえ、上記は少し特別な関係性での
コミュニケーションともいえるでしょう。
通常の人間関係やコミュニケーションでは
思っているだけでは、伝わらないことは
とてもとても多いです。
感情表現はコミュニケーションのひとつ です。
通常の人間関係やコミュニケーションでは
どんなに心の中で強く思っていても
表現しなくては、じゅうぶんには
伝わらないものなのです。
自分と他人は全然違ってて
言わなくても伝わっているだろうと思っていても
全然伝わっていないことって
とってもとっても多いです。
ここの誤解はほんと多いです。
気をつけましょうね。
大前提として、
自分と他人は全然違う ということを
お忘れなく!
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