こんにちは。
心理カウンセラー@大阪・関西の中田詩子です。
以前の記事
「怒りの感情は悪いものではありません」 の続きです。
↓
怒りの感情は悪いものではありません。
ただ、その表現方法は
相手や状況に合わせて
選択・工夫が必要になります。
というところまででした。
子育てや夫婦関係でも、過剰に
「怒っちゃダメ」
「自分の怒りを静めよう」
「優しく言わなきゃ」
と思っている方がおられます。
でも、時に
「だめなことをだめと言う」とか
「はっきり注意すること」など
も必要なこと、大切なことなんです。
そうすることが
「相手の成長につながる」と
十分に考えてのことならいいんです。
感情のままに相手を叱るのは良くないですが
相手の成長を思ってなら
時にしっかり伝えた方がいい
場合もあります。
例えば
子育てでは、
子どもを注意したり叱ったりしないと
「しつけができない」
「社会性が身に付かない」
ことになりかねません。
(*叱り方はありますけど)
子供に社会性を身に着けさせること
行動面のしつけをすることは
とても大切な必要なことです。
相手の「感情、性格」を否定しては
いけませんが、
「行動」は指摘してもOKなんです
この考え方は大人になってからの
人間関係の中でも有効な考え方です。
相手に指導するとか、注意する立場の時
相手の人格や感情を否定するのは良くないけれど
相手の行動を注意することはできるのです。
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