言葉にしたら感情を見失う | 自信がない・不安・緊張・人間関係・生きづらい性格・アダルトチルドレン等の悩みを根本改善するカウンセリング

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最近は心理学ブームなので、

 

心理学の本もたくさん出回って

 

多くの方が心理学に興味をもって勉強されています。

 

 

みなさん、とても知識が豊富で

 

自分は「自尊心がない」とか「自分軸がない」とか

 

難しい単語をさらりと言ってこられます。

 

 

そいういう単語を聞くたびに私は

 

「うーーん・・」と迷いのような、疑問のようなものが生じます。

 

 

そういうふうに「言葉」「単語」「心理学用語」に

 

「自分の感情」などを合わせてまとめてしまって、大丈夫なんだろうか・・

 

(クライアントさんにとって良いことなのだろうか・・)

 

と感じたりします。

 

 

本来、「言葉」「意味づけ」はあとから結果としてついてくる(あてはめる)ものだと思うのです。

 

 

悩み・問題などは、

 

ご本人が分かりやすい単語で意味づけできたら

 

安心・納得できる面はあると思いますラブラブ

 

 

ただ、感情というのは、言葉にした時点で

 

本当の意味での感情ではなくなってしまいますから・・

 

 

つかめるはずのものがつかめなくなってしまう・・ダウン

 

 

だから、分かりやすい一言の単語にムリしてまとめないでいいと思うんです。

 

 

特にカウンセリングを受けるときなら、もう、こんな感じで↓

 

「あーー」

「んーーーーー・・・・・」

「えーーーーっと」

「こんな感じ~なのかな~~??」

「じゃなくて、こんなんかなあ??」

「ううむ・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

でいいんですクローバー