前回までの記事
1.見てる?聞いてる?感じてる??
http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=11778061489
2.視覚・聴覚・身体感覚タイプの特徴
http://ameblo.jp/cocoro-pi/entry-11780574426.html
に続く記事です。
今回は、相手が何タイプか分かったとして
「よりよいコミュニケーションをするために、どうしたらいいのか」 を書きます。
それは、大事なことを伝えたい時などに、各タイプがすんなり受け取れるように、話し手の方で合わせるというものです。
誰にでもできる簡単なことは、まずは「話すスピード」です。
視覚、聴覚タイプの人は、早口でも受け取れるかもしれませんが、
相手が身体感覚タイプなら、ゆっくり話してあげた方が聴きやすいかもしれません。
また、話すときに使う単語も、より相手に響く言葉にしてみると良いかもしれません。
前回の記事に書きましたが、各タイプで良く使う単語の傾向がありますので。
表現にも工夫ができます。
一例ですが、
視覚優位の人には「まるで鮮やかな映像をイメージできるような表現」
聴覚タイプの人には「まるで川のせせらぎ、鳥のさえずりが聞こえてくるかのような表現」
身体感覚タイプの人には「おいしそう~」「ワクワクしてきた~」とか体感できるような表現
そんな表現をしたら、より伝わりやすいでしょう
大事なことを伝えたいときなど、ちょっと気にかけてみてください!