最近、ふと、昔とても生きづらかった20代の頃の自分を振り返って、とても後悔の気持ちになることがあります。
「私はあの頃、なんであんなに『世間』や『みんな』に合わせようとしてしまったんかなあ」
「私はあの頃、なんであんなに『ふつう』に合わせようと頑張ってしまったんかなあ」
という後悔です。
服装とかもそうだし、飲み会とか、習い事とか、趣味とかも、話し方とかも、いろいろほとんどが
友達やTVや雑誌のマネでした・・・。
自分の本心は全然楽しんでなかったのに、そんなことに自分自身が気づいていなかったし、
世間の流行や「世間が良い」ということに、どれだけ上手についていける自分でいれるか、を頑張っていたようなものでした。
今振り返れば、「なんてこった・・・本当になんてもったいない時間の使い方をしてしまったんだろ・・・」って思います(涙)
今の私が、当時の自分に教えてあげることができるのなら、こう言ってあげたいです・・・
「自分の本心が本当にやりたいと思ったことをした方が、結局一番近道だよ」って。
別に笑いたくないのに、無理矢理笑顔したり、
面白くないのにオーバーアクションしてみせたり、
話したくもないのに、無理矢理頑張って話したり、
一人で居たいのに、無理に友達と居たり、
そんなことばっかりやってたら、結局逆に遠回りだよって。