まじめな人には特徴がある一般的な『まじめな人』の特徴とは？
- ～しなければならない
- ～してはいけない
という強迫観念がある。
この観念は親や教師や上司などの上位者・年長者の指示や命令、価値観などが忠実に取り込まれ、刷り込まれたもの。
それが自分の一部のようになり、常に自分で自分を縛りつけるものになるのです。
まじめな人は忠実に実行しようとするため、強迫観念が強くなってしまいます。
幼少期に親に刷り込まれることが多いでしょう。
他人からどう見られるかを人一倍気にする。
他人の目を気にすると、どうしても他人の欲望を満たそうとします。
つまり、親や教師が自分に望むこと（他者の欲望）を敏感に察知し、叶えようとしてしまう。
子どもの頃に勉強やクラスでのまとめ役を頑張ったときに『よくやったね、いい子だね』とほめられたことがきっかけで、他者の期待に応えたいと思うようになります。
ほめられたい、評価されたいという承認欲求が強い
他人の目が気になる人は、承認欲求が強くなります。
- 認められたい
- 評価されたい
という思いが強くなり、人一倍頑張ってしまう傾向にあります。
叱られたらどうしよう、失敗したくないと強く思う
ミスや失敗、あるいは叱られたり、自分の評価が下がったりしたらどうしようという不安が強い状態です。
承認欲求が強い人ほど、叱られることを恐れます。
まじめな人は常に準備をし、100％万全でないと不安と感じる気持ちが強くなります。
私は完璧主義だったので、いつも準備が大変。万が一を考えて行動していました.
まじめと言われることは、ほめ言葉のように聞こえますが、まじめさゆえにこんなこともできなくなっているのです。
- 他人に頼るのが苦手
- 忙しい時でも断れない
- 全てを自分で解決しようとする強い責任感
まじめなことはいいことですが、生きづらさの原因になります。
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